地球の覗き方

地球のことをのぞいてみよう

 ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)周辺はたくさんの人で賑わっている。

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【2017.3.13】ピカデリー・サーカス周辺にて

 観光客も多く、土産屋も多い。

IMG_8695【2017.3.13】怪しいピカチュウ

 なんだか怪しげなピカチュウが売られている。ロンドンとピカチュウは全く関係ないではないか!そして、そのピカチュウたちは果たして著作権法にのっとられた、正規のものなのだろうか(笑)

IMG_8698【2017.3.13】ピカデリー・サーカス周辺にて

 空にはたくさんの飛行機雲がのびている。

IMG_8703【2017.3.13】ピカデリー・サーカスにて

 これだけたくさんの飛行機雲が伸びていると、なんだか祝祭といった感じがして、楽しい気分になる。

IMG_8705【2017.3.13】ピカデリー・サーカスにて

 ピカデリー・サーカスの中震には、噴水がある。

IMG_8706【2017.3.13】ピカデリー・サーカスにて

 周辺を、たくさんのバスが走っている。

IMG_8712【2017.3.13】ピカデリー・サーカス周辺にて

 よくもこのバランスの悪そうな2階建てのバスが、ロンドン市内を縦横無尽に走っている。

IMG_8718【2017.3.13】ピカデリー・サーカス周辺にて

 周辺には劇場が多い。

IMG_8736【2017.3.13】パレス劇場

 パレス劇場(Palace Theatre)という、1891年に開業した劇場がある。

IMG_8739【2017.3.13】パレス劇場(Palace Theatre)

 1400席もある大型の劇場で、現在は、ハリー・ポッターが上演されているようだ。

IMG_8746【2017.3.13】ロンドンにて

 歩いているとふと、壁に絵を見つける。

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【2017.3.13】壁画

 男の人同士が抱きしめ合っている絵だ。

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 その絵の下の方に何か、メッセージが描かれている。

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 Thank you to the Owner of this WALL♡
 この壁の所有者さん、ありがとう。

 ゲイ、それから、人間の多様性に対して寛容なロンドン市民のすがたを垣間見て、とてもクールだと思う。こういうカッコよさは、地元、東京ではあまり見られない。

IMG_8767【2017.3.13】ユニクロ

 ピカデリー・サーカス駅から、地下鉄で、次の目的地へと向かう。

IMG_8778【2017.3.13】ピカデリー・サーカス駅にて

 MIND THE GAP(足元にご注意ください)の表示が、とてもよく目立つ。


 中華街に隣接する、レスター・スクエア(Leicester Square)へとやってくる。

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【2017.3.13】レスター・スクエア周辺にて

 周辺には、劇場や映画館、ナイトクラブなどがあり、賑わっている。

IMG_8658【2017.3.13】レスタースクエア周辺にて

 ロンドンで最も繁華な場所の一つだ。

IMG_8661【2017.3.13】レスター・スクエア周辺にて

 そのレスター・スクエアに2016年11月、世界最大級のLEGOショップがオープンした。

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 一階部分と二階部分が店舗だ。

IMG_8688【2017.3.13】LEGOショップにて

 店舗内には、ロンドンの様々な名所が、レゴによって再現されている。

IMG_8662【2017.3.13】LEGOショップにて

 人々はそれを見たり、それをバックに記念撮影をしたりして楽しんでいた。
 1階から2階へと向かう階段の壁面には、ロンドンの街並みがレゴで表現されている。

IMG_8667【2017.3.13】LEGOショップにて

 ビッグベン、テムズ川、ダブルデッカー、ロンドン・アイ、トラファルガー広場、タワーブリッジ、それから何があるのだろうか。
 エレベーターの前にはこのような表示がLEGOで作られている。

IMG_8668【2017.3.13】LEGOショップにて

 「MIND THE GAP」
 ロンドンの地下鉄のMIND THE GAP(足元にご注意ください)もまた、ロンドンを代表する風景なのだろう。

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 タワーブリッジをかたどったレゴで、遊ぶことができる。

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 品揃えもなかなかよくて、見てて飽きない。
 ロンドンの2階建てバス、ダブルデッカーのレゴを9.9ポンド(約1386円)で一つ、購入した。

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 結構、長い時間を費やすことができる。

IMG_8686【2017.3.13】LEGOショップにて

 どの作品も制作するのに3か月、4か月、はたまた半年といった時間をかけたそうだ。

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【2017.3.13】LEGOショップにて

 ロンドンを訪れたら、是非、立ち寄ってほしい施設だ。

■LEGO® Store Leicester Square
 住所 : 3 Swiss Ct, London W1D 6AP 
 営業時間 : 午前10時~午後10時(日曜日は正午から午後6時までの短縮営業)


 トラファルガー広場(Trafalgar Square)は、午前中からたくさんの観光客で賑いを見せている。

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【2017.3.13】トラファルガー広場にて

 広場にある有料のトイレを利用する。

IMG_8610【2017.3.13】トラファルガー広場

 トイレの管理人が、「どこからの旅行客かい。日本かい、韓国かい、中国かい」だとか言ったことをきいてくる。思えばロンドンの都心で、任意の他人というべきだろうか、ロンドン人から話しかけられるということは起こらなかった。誰も自分のことを、旅行客として歓迎してくれることはなかったから、そう話しかけられたことはなんだか嬉しかった。
 中華街へと向かう。

IMG_8616【2017.3.13】中華街にて

 中華街はロンドンの一等地にある。

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 牌坊と呼ばれる門があったりと、いかにも中華街といった雰囲気である。
 ここでは、漢民族としてのアイデンティーを目一杯表出することが、許されているようだ。

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 同じくヨーロッパのパリの中華街では、こういった漢民族のアイデンティティーの表出は弱かった。
 (#0664.パリ13区の中華街訪問記 1, #0665.パリ13区の中華街訪問記 2)

IMG_8621【2017.3.13】中華街にて

 イギリスは、香港を植民地として所有していたため、19世紀からすでにロンドンに中国系住民の移民があるなど、ロンドンにおける中国系住民の歴史は長くはあるけれども、それを考慮したとしても、パリの状況とはずいぶん異なる。
 あくまでも「印象」にしか過ぎないが、ロンドンの方が成功した移民社会であるように見える。中華街のようすもそうだが、イスラム系住民に対する態度もそうだと思う。パリでは公共の場所でイスラム系住民のヒジャブやニカブ、ブルカの着用の禁止にやっきになっているけれども、ロンドンでは公共の場所でヒジャブやニカブ、ブルカの着用は許されていて、それらを見かけられる。ロンドンの方が、宗教的出自、民族的出自に対して寛容である。そして、ロンドンは、パリよりも治安がよければ、悲劇的なテロの発生件数もパリほどではない。

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 ロンドンには世界が凝縮して、一つに収まっている。
 そういう印象を受ける。

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 赤い提灯がとても華やかだ。

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 中華街では、通りの名前に、漢字名が付けられている。

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 例えば、GERRARD STREETは「爵禄街」だ。

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 NEW PORT PLACEは「新港坊」だ。漢字名は、意訳だったり、音訳だったりする。
 WESTMINSTERが「西敏」になるように、WESTの部分が意訳、MINSTERの部分が音訳(「敏」は中国語で発音がminになる)だったりと、組合せもある。

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 壁に、獅子の飾りがついている。

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【2017.3.13】中華街にて

 パイナップルをかたどったものだから、中国南方の様式だろう。
 香港からの移民が主流だったという歴史があるためか、ロンドンの中華街は、中国南方の色が濃い。

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 ダブルデッカーと中国らしい赤い提灯の組み合わせは、不思議だと思う。
 さすが、国際都市だ。

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 路面が付近の厨房から出された水によって、濡れていたりするのは、なんだか中国らしい。

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 たくさん、中国系のお店があるが、数はずいぶん減っているという。

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 ロンドンの一等地にあって地価や賃料が上昇していて、経営が成り立たないという。

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 もしかしたらロンドンの中華街は「かつては中華街だったところ」になってしまうのかもしれない。

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 そういう中華街でまだ、散髪が12ポンド(約1680円)でできたりするのだから、驚きではある。


 バス停を探す。

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【2017.3.13】ロンドンにて

 ロンドンの象徴ともいえる、ダブルデッカー(2階建てのバス)に乗る。

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 ロンドンの観光は、バスの2階に乗ってさえいればいい。バスからの景色の中に何か気になるものを見つけたら、ブザーを押して、停留所を降りてみればいい。
 そう思えるほど、ダブルデッカーが好きだ。

IMG_8579【2017.3.13】バスの車窓から

 トラファルガー広場(Trafalgar Square)の近くでバスを降りる。

IMG_8581【2017.3.13】チャリング・クロス(Charing Cross)駅前

 せっかくの朝に外食をするのだから、イングリッシュ・ブレックファストを名乗るものを食べようと思った。

IMG_8583【2017.3.13】ロンドンにて

 「FERNANDO'S」という小さなお店を見つける。
 IMG_8599【2017.3.13】FERNANDO'S

 家族経営の小さなお店で、店員同士では英語を話してはいなかった。
 客向けに話す英語は、訛りがあった。
 
IMG_8584【2017.3.13】店内にて

 6ポンド~7ポンド(約840円~980円)ほどの朝食のセットを注文する。
 リーズナブルな書かうだ。

IMG_8586【2017.3.13】ミルクティー

 まずは、イングリッシュ・ブレックファスト・ティーが出てくる。
 牛乳がたっぷりと入っていて、ホットミルクに近い、ミルクティーだ。

IMG_8592【2017.3.13】トースト

 それから、トーストとプレートが出てくる。

IMG_8591【2017.3.13】イングリッシュ・ブレックファスト

 とても、おいしい。
 朝に食べると心がとても落ち着くというか、そういう、素朴で温かみのある味だった。同時に、イギリスにもまともな食事があるということに気付いた。
 ふらりと入ったお店が、とてもよいお店だった時はなぜか、とてもうれしい。
 トラックのドライバーだとか、ゴミ収集車のドライバーそれから、巡回にあたっている警察官たちが立ち寄って、愛想のよい店員と楽しげに話を交わしていて、雰囲気もよい。

IMG_8595【2017.3.13】イングリッシュ・ブレックファスト

 すっかりお腹がいっぱいになった。
 ところで、店員たちが話しているのは、ポルトガル語であるということが分かった。そう考えると、それはイングリッシュ・ブレックファストは名乗ってはいるものの、ポルトガル料理だったのだろうか。それは、本当にイングリッシュ・ブレックファストだったのだろうか。そういう疑問が湧く。
 しかし今思えば、それはイングリッシュ・ブレックファストなのだと思う。この国際都市ロンドンの文化は、イギリス人だけによって担われているわけではないのだ。移民をも含めたロンドン人によって、担われているのだ。移民の手によって、イングリッシュ・ブレックファストが進化している、ただそれだけのことなのだと思う。ただ人種上の、国籍上の区分でしかない「イギリス人」だとか「ポルトガル人」といった区分によって、何が正統で、何が正統ではないということを考えることは、バカげたことだったと思う。

IMG_8601【2017.3.13】ロンドンにて

 幸せな朝ごはんだった。

■FERNANDO'S
 住所 :  55 St Martin's Ln, Charing Cross, London WC2N 4EA
 レスタースクエア(Leicester Square)駅から徒歩2分, チャリング・クロス(Charing Cross)駅から徒歩5分
 営業時間 : 午前7時~午後7時
 休業日 : 土日祝


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