地球の覗き方

地球のことをのぞいてみよう

 朝のロンドンを歩く。

IMG_8532
【2017.3.12】ロンドンにて

 近くに、野村證券のロンドン支社があったせいか、日本人のビジネスマンが結構、歩いていた。

----------

 セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)の前には、桜が咲き誇っている。
 
IMG_8564【2017.3.12】セント・ポール大聖堂にて

 朝の寒さが残るが、春の喜びが感じられる、そういう天気だった。

IMG_8566
【2017.3.12】セント・ポール大聖堂にて

 セント・ポール大聖堂から、テムズ川へと向かう。

IMG_8535【2017.3.12】セント・ポール大聖堂にて

 セント・ポール大聖堂を起点として、テムズ川に向かって、歩行者専用橋が伸びている。

IMG_8537【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジ

 2000年に開通した、ミレニアム・ブリッジ(London Millennium Footbridge)だ。

IMG_8539【2017.3.12】 ミレニアム・ブリッジからの景色

 テムズ川を行き交う船を、眺める。 

IMG_8543【2017.3.12】 ミレニアム・ブリッジにて

 2000年に竣工したからミレニアム・ブリッジと呼ばれているこの吊り橋だが、2000年6月の開通直後あまりにもよく揺れることが分かり、追加で工事をしたため、2002年2月まで利用できなかったという。

IMG_8546【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジにて

 橋の上からは、空が広く感じられて、心地がよい。

IMG_8547
【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジにて

 通勤時間が終わりに近づき、通勤ラッシュのような慌ただしさは街から消えていく。

IMG_8545
【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジにて

 ロンドンの空はいつも、どこかしらに、飛行機雲がのびている。
 ロンドンは、たくさんの飛行機が発着する国際都市なのだ。テムズ川にはたくさんの船が行き来し、空にはたくさんの飛行機が飛び交う。

IMG_8549【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジにて

 風が吹くと、時折寒い。

IMG_8550【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジにて

 橋を渡り終える。

IMG_8552【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジにて

 案外、橋を行き来する人が多い。
 ロンドン市民の生活は、川を挟んで展開されているのであって、川の北側、川の南側だけで完結するものではないのだろう。

IMG_8553【2017.3.12】ミレニアム・ブリッジにて

 また、ミレニアムブリッジを渡り、川の北側へと戻る。

IMG_8560【2017.3.12】ロンドンにて

 また一本の飛行機雲がのびている。


 ロンドンで迎える4回目の朝は、申し分ない青空だった。

IMG_8494
【2017.3.13】Airbnb周辺にて

 Airbnb周辺は、やはり似たような家、似たような車ばかり並んでいて、どこがどこなのか分からない。

IMG_8495【2017.3.13】Airbnb周辺

 よく見ると、家ごとに窓の形や、扉の形、庭木の種類は違うのだけれども、やはり似たり寄ったりだ。

IMG_8497【2017.3.13】桜の花

 桜の花が咲いている。
 前の日はソメイヨシノだと思ったけれども、日に当たってみると、思ったよりもピンク色が濃くて、ソメイヨシノではないのかもしれない。

IMG_8498【2017.3.13】桜の花

 ニュークロスゲート(New Cross Gate)駅から通勤電車に乗ることにする。

IMG_8501【2017.3.13】ニュークロスゲート(New Cross Gate)駅

 近くに大学があるからか、駅からはたくさんの学生たちが歩いて大学へと向かっていた。

IMG_8503【2017.3.13】ニュークロスゲート(New Cross Gate)駅

 平日の朝で、時間は8時半頃だった。
 ちょうど、通勤ラッシュの時間帯だった。

IMG_8506【2017.3.13】ニュークロスゲート(New Cross Gate)駅

 ロンドン都市圏の南部からやってきた、通勤電車に乗る。

IMG_8508【2017.3.13】ニュークロスゲート(New Cross Gate)駅

  列車内は静かで、雑誌や新聞を読んでいる人が多かった。一駅で、ロンドン・ブリッジ(London Bridge)駅に到着する。
 この駅は1836年に開業した世界で最も古い駅の一つで、一日当たりの平均乗降客数が約14万7500人ほどと、ロンドンで4番目に乗降客数の多い駅となっている。

IMG_8511【2017.3.13】ロンドン・ブリッジ駅にて

 テムズ川の南にある、9つのプラットフォームを有するターミナル駅だ。
 たくさんの通勤客が、テムズ川の向こうにあるビジネス街へ向かって歩いていく。

IMG_8516【2017.3.13】テムズ川

 観光客が立ち止まって写真でも撮っていれば、ぶつかりそうだった。
 東京でいえば、新宿駅から西新宿の高層ビル街に向かう人の流れの中で、立ち止まるようなそういう行為である。

IMG_8520【2017.3.13】ロンドンにて

 ロンドンはとても忙しい、ビジネスの都市なのだと思う。
 それは、東京と同じだ。スーツを着て通勤している人が多いのも、東京と変わらない。同じヨーロッパでもパリは、誰もがスーツを着ているということはなかったが、ロンドンはスーツを着ている人が多い。東京と違うことがあるとしたら、東京人よりもロンドン人の方がスーツがよく似合っているということくらいだろう。

IMG_8523
【2017.3.13】ロンドンにて

 人波にもまれるのは嫌だったから、道を外れてみる。

IMG_8529【2017.3.13】ロンドンにて

 たくさんの人が、自転車で通勤をしている。
 ロンドンでの自転車通勤は、スポーツでもするようなそういうスタイルで自転車を漕いでいく。スーツは、職場に置いてあるのだろうか。

IMG_8531【2017.3.13】コブシだろうか

 コブシだろうか、モクレンだろうか。
 つぼみが膨らんでいる。やはりロンドンは、東京よりも花が咲く季節が早い。


 3月12日にして、桜が咲き誇るロンドン。

IMG_8441
【2017.3.12】桜

 近づいてみるとやはり、ソメイヨシノなのではないかと思う。

IMG_8439【2017.3.12】桜

 日本で最も温暖な地域でも、3月12日の時点でソメイヨシノが開花することはないはずだが、これだけ高緯度のロンドンでずっと早く咲いているとは全く不思議である。
 歩いていると、セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)が見えてきた。

IMG_8443【2017.3.12】セント・ポール大聖堂

 現在の建物は、チャールズ2世の命によって1675年から35年の年月をかけて建てられたバロック様式の建物である。

IMG_8451【2017.3.12】セント・ポール大聖堂

 非常に大きな建物で、ドームの高さはなんと111mにもなる。入場料を支払うと、上のドーム状の屋根の方まで階段で上ることができ、ロンドンの景色を一望することができるという。しかし、その日は空模様がすぐれなかったから、上ることはしなかった。

IMG_8447【2017.3.12】セント・ポール大聖堂

 セント・ポール大聖堂の存在感が際立つ。

IMG_8453【2017.3.12】セント・ポール大聖堂周辺

 西へと向かって、歩いていく。

IMG_8454【2017.3.12】セント・ポール大聖堂周辺

 近代建築と現代建築が混じりあっている。

IMG_8459【2017.3.12】セント・ポール大聖堂周辺

 ロンドンは散策するにはよい。

IMG_8462【2017.3.12】セント・ポール大聖堂周辺

 しかし、問題があるとしたら、無料で利用できるトイレを見つけられないということだ。

IMG_8465
【2017.3.12】セント・ポール大聖堂周辺

 ロンドンのみならずヨーロッパの都市は、アジアの都市と違ってトイレをすぐに見つけることができない。
 なぜだろう。ヨーロッパ人は、アジア人は体の仕組みが違っていて、トイレにあまりいく必要がないのだろうか。トイレの見つけにくさは、ヨーロッパ旅行の難点だと思う。

IMG_8466【2017.3.12】セント・ポール大聖堂周辺

 特にロンドンは、パリよりもトイレが見つけにくいという印象を抱く。

IMG_8472【2017.3.12】ロンドンにて

 しばらく歩いて、スターバックスを見つけて、トイレを利用した。
 トイレを利用するには、飲料を買うなど、何らかのお金を支払わなくてはならない。

IMG_8475【2017.3.12】ロンドンにて

 しばらくスターバックスで休み、いくつかお土産などを買ってから、夕食を食べることにした。
 ビクトリア(Victoria)駅の近くにある、「Hardcore Lobster and More」で、ハンバーガーを食べることにした。

IMG_8478【2017.3.12】Hardcore Lobster and Moreにて

 まずはサイドメニューのパンと、カニのクリーム、それから、カニコロッケだ。

IMG_8481【2017.3.12】カニコロッケ

 それから、ハンバーガーが出てくる。

IMG_8485【2017.3.12】アメリカンハンバーガー

 ナイフとフォークを使って食べなくてはならないが、ハンバーガーをナイフで食べるという習慣が日本にないから、戸惑う。そもそも日本にいると、ナイフを使うことがほとんどないから、ヨーロッパを旅行していると、ナイフには苦戦する。ヨーロッパ人が日本に来た時、箸の使用に苦戦するのと同じように、だ。
 味は悪くはないが、シンプルで単純な味付けだった。日本人観光客、台湾人観光客の姿もあって、観光客の出入りが少なくないようだった。一人当たり、20ポンド(約2800円)ほどを支払う。ランチメニューとして食べると、もう少し、安く食べられるようだ。
 ロンドンで一般的に外食をすると、一食、これくらいの値段がかかるのが普通だという。そう言われて、ロンドンに来て初めて「一般的な外食」をしたことに気付く。これまでは、出前やチェーン店、屋台ばかりだったから、レストランで食事をしたのはこれが初めてだった。
 夜のロンドンを散策して、Airbnbへと戻った。夜の10時を回っていたからか、Airbnbのオーナーから、Airbnbの周辺はさほど治安がよいわけではないから、カメラや財布はきちんと鞄の中にしまうようにとのメッセージが来た。親切と言えば親切だが、そう言われると何も問題が起きていなかったにしても、何だか心配になる。現地の人が言うくらいだから、本当に治安に問題があるのだろうが、結局は何も起こらなかった。


 リバプール(Liverpool)駅周辺を散策する。 

IMG_8395
【2017.3.12】リバプール(Liverpool)駅周辺にて

 wasabiという日本食のチェーン店がある。

IMG_8398【2017.3.12】wasabi

 3個の寿司がマークだ。

IMG_8401【2017.3.12】wasabi

 sushiとbentoを売りにしている。

IMG_8402【2017.3.12】wasabi

 ロンドンのこういうお店では、イートインとテイクアウトで価格が異なる。イートインの方が価格が高い。
 テイクアウトでどんぶりは約5ポンド(約700円)ほど、寿司のセットが4ポンド(約560円)からと、ロンドンで食べられる食事としては、パンや、スーパーによくあるレンジでチンするタイプのカレーの次くらいに安いと思う。ロンドンではよく、日本食のチェーン(itsuとwasabi)を目にするが、その安さが、ロンドンに日本食が広まった理由だろうか。

IMG_8403【2017.3.12】リバプール(Liverpool)駅周辺にて

 雨がやむ。

IMG_8407【2017.3.12】リバプール(Liverpool)駅周辺にて

 駅周辺には人がたくさんいるけれども、通りひとつ入ってしまうと、人は少ない。

IMG_8409【2017.3.12】リバプール(Liverpool)駅周辺にて

 日曜日だから、ビジネス街に人は少ないのだ。

IMG_8416【2017.3.12】リバプール(Liverpool)駅周辺にて

 ビジネス街はなんとなく、冷たい感じがする。

IMG_8418
【2017.3.12】高層ビル

 あまりにも整然としている。

IMG_8421【2017.3.12】ロンドンにて

 生活感もない。

IMG_8423
【2017.3.12】高層ビル

 ロンドンのビジネス街で働くことになったら、退屈しそうだ。

IMG_8425【2017.3.12】ロンドンにて

 ひたすら、鉄筋コンクリートと石だ。

IMG_8428【2017.3.12】ロンドンにて

 ロンドンには街路樹が少しもない道路も結構あって、そういうところにあるビジネス街は一層、寒々しい。

IMG_8432【2017.3.12】バッタ

 バッタの吊り看板が印象的だ。
 この道を通りかかった他の人たちも、この吊り看板をスマートフォンで撮っていた。

IMG_8435【2017.3.12】ロンドンにて

 歩き疲れてしまう。

IMG_8438【2017.3.12】ロンドンにて

 とはいえ、さすがロンドン。
 世界のビジネスセンターと言われるだけあって、ビジネス街の規模は本当に大きい。


↑このページのトップヘ