磁器口古鎮の中心の通りから外れて、内側へと入ってみることにした。

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【2017.9.17】磁器口古鎮にて

 中心の通りから外れたところには、市民が生活していて、観光客のすがたはない。

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 遠くには、高層ビルが見える。

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 友人は「古いものと、新しいものとが調和した街並みが好きだ」とはいう。僕もそういった街並みは好きだけれども、商業化した磁器口古鎮と、単調な高層住宅群の組合せは果たして、古いものと新しいものとが調和しているものなのかは、分からない。

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 内側に入ると、落ち着いていてよい。

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 こういった街並みが延々と続いていたら、もっと魅力的だったと思う。

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 しばらく内側へと入っていくが、途中で先に行く道もなくなってしまったから、来た道を折り返す。

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 また、中心的な通りへと出てくる。

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 きっと、夜まで賑わっているのだろう。

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 やはり重慶は南方にあるためだろう。
 植物がうっそうと茂る。

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 中国の建築たちが、たくさんの草に覆われているのは、趣がある。

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 重慶は、日本でいうと、奄美群島と変わらない緯度にあるのだ。

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 丘の上に、塔が見える。

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 最後にお土産屋で、「銀麻花(かりんとうのようなもの)」や、お土産用の「重慶小麺」や、「火鍋底料(火鍋の鍋つゆ)」などを買って、重慶のお土産を揃えた。

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 磁器口駅へと向かう。

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 重慶軌道交通1号線「磁器口」駅から、また都心へと戻る。

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 磁器口古鎮は過度な商業化が、古鎮らしい雰囲気を損なっているのは残念だったけれども、重慶名物の「毛血旺」を味わったり、「變臉(変面)」といった伝統芸能を観覧するなど、新しい体験もあって、楽しんだ。