ワット・プラシーラタナーマハタート(วัดพระศรีมหาธาตุ, Wat Phrasi Rattana Mahathat)へと向かう。

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【2017.10.28】ザクロ

 ザクロの実がなっている。

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【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタート周辺にて

 タイ人は入場無料だが、外国人は50バーツ(約185円)の入場料がかかる。

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 「タイで働いている」と主張したが、50バーツは徴収された。
 タイで働いていて、タイに納税しているにも関わらず外国人料金もとられるというのは、なんだか不公平だ。

IMG_5464【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタート

 ワット・プラシーラタナーマハタートは、クメール様式の寺院で、12世紀に建てられている。
 ロッブリーで最大規模の寺院だ。

IMG_5467【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 しかし、もはや寺院として機能しているとは言えない。どちらかと言えば、遺跡だ。

IMG_5469【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 歴史がある寺院であるために増改築が繰り返され、境内にはさまざまな時代の遺構が残っている。

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【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 街中に遺跡があるという点においては、アユタヤとロッブリーは似ている。

IMG_5478【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 仏塔は、ロッブリーで最も高さが高い。

IMG_5481【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 仏塔は木の枠がはめられて、崩れないようにされている。

IMG_5483【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 今もなお、朽ち果てている。

IMG_5482【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 すでに夕方の4時を過ぎようとしていた。大分、日が傾いてきた。

IMG_5486【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 仏塔のレリーフは、顔だけが落ちていて、なんだか物悲しい。
 なぜ一番大切なところから朽ちてしまうのだろう。

IMG_5488【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 涼しくなったからか、リーンリーンと虫が鳴き始める。

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【2017.10.28】ワット・プラシーラタナーマハタートにて

 ロッブリーではぜひ訪れたい、遺跡だ。

■ワット・プラシーラタナーマハタート
 位置 : 国鉄ロッブリー駅のすぐ西
 入場時間 : 午前6時~午後4時
 入場料 : 50バーツ(約185円)