友人と、秋の長瀞に行く。

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【2017.11.13】西武秩父線にて

 長瀞に行くのは、2013年8月以来、4年ぶりだった。

IMG_5952【2017.11.13】西武秩父線にて

 秋に長瀞に行くのは、中学生の時だったか、理科の授業の演習で、地層を見学したり、河川敷で岩石を採集しに行ったのが最後だったと思う。15年ぶりの訪問ということになるだろうか。

IMG_5953【2017.11.13】西武秩父線にて

 西武線内は特急電車を利用する。
 「秩父フリーきっぷ」という乗車券を購入すると、おトクに長瀞旅行を楽しめる。
 例えば池袋を起点にすると長瀞まで西武池袋線、西武秩父線、秩父鉄道を経由して普通運賃では片道1242円、往復2484円かかる。しかし、「秩父フリーきっぷ」を利用すると、2000円で往復できる。(特急料金は別途、支払わなくてはならない)
 「秩父フリーきっぷ」では、池袋と長瀞を単純往復するだけでもお得ではあるが、西武秩父線の芦ヶ久保から西武秩父の区間と秩父鉄道(野上・長瀞~三峰口間)が2日間乗り降り自由になったり、一部の観光地や温泉で割引を受けることもできるから、とても便利だ。

IMG_5959【2017.11.13】西武秩父駅

 西武秩父線西武秩父駅で、秩父鉄道に乗り換える。
 西武秩父線の駅名は「西武秩父」駅であるが、秩父鉄道側の駅名は「御花畑」駅となる。メルヘンチックな地名ではあるけれども、お花畑は今はない。

IMG_5962【2017.11.13】長瀞駅

 長瀞駅に到着する。
 池袋駅から約2時間10分ほどで到着する。

IMG_5961【2017.11.13】長瀞駅前

 駅周辺で、昼食を食べる。
 「そば処たじま」というところで、そばを食べることにする。

IMG_5967【2017.11.13】そば処たじま

 特天ざるそば(2000円)を注文する。

IMG_5965【2017.11.13】かりんとう

 さまざまな野菜を揚げた、天ぷらの山が出てくる。

IMG_5972【2017.11.13】天ぷらそば

 つい、笑ってしまう天ぷらの山である。これが、一人分として提供されるとは(笑)
 友人と分け合いながら平らげたところ、店員が「全部、召し上がっちゃったんですね」と言う。大体の客は、いくらかは残していくのだろう。なんだか気恥ずかしかった。

■そば処たじま
 住所 : 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞803−3
 営業時間 : 午前11時~午後3時