乗り合いバスで、丹巴の中心部へとやってくる。

IMG_6531【2017.11.17】丹巴にて

 市街地を、大渡河という川が流れる。流れが多く、水量も多いため、かつて人が渡るのは容易ではなかったに違いない。

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 丹巴はなんだか、温泉街のような雰囲気を醸している。しかし、温泉はない。

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 これといって見所はない。

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 しかし、このような急峻な禿げた岩山のすぐわきに、建物が密集した地域があるという光景は、一見に値すると思う。

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 ビルとビルの間から、荒れた岩山が見えるのだ。

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 チベット風の装飾を施した、雑居ビルが並ぶ。

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 ちょっとした繁華街が形成されている。

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 銀行もあって両替をしたり、ATMで外国から持ちこんだクレジットカードやデビットカードで現金を下ろすことも可能だ。

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 ギャロン・チベット族の女性がいる。

IMG_6558【2017.11.17】ギャロン・チベット族の女性

 その、頭飾りが特徴的だ。

IMG_6559【2017.11.17】ギャロン・チベット族の女性

 他のチベット族には見られない、ギャロン・チベット族にのみ特徴的な頭飾りなのだ。この頭飾りをした女性はよく、見かけることができる。

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 昼食を食べようと思う。

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 こういう観光客の少ない地域では、地元の人で賑わっている食堂を探して中に入るのがよいと思い、賑わっている食堂を探し回る。

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 入口に「如意小吃」とある食堂が、一番賑わっていた。
 
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 座るとまず、薬缶に入った熱いお茶とメニューが出てくる。

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 みなが食べていた、酸辣粉を食べる。

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 もちもちとしたでんぷんの麺に、辛い、かつ、香ばしいタレがかかっている。
 四川省のソウルフードだそうだが、これはおいしかった。

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 やはり、地元の人で賑わっている食堂というものに間違いはない。

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 食後のデザートにと、柿とりんごを買っていく。

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 柿2つ、りんご2つずつ買おうとしたら、家族のおみやげに買っていきなよと袋一杯買うように言われたけれども、家族は東京に住んでいるから、あいにく持ってはいけない。

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 甲居や梭坡といった、別の郊外を回るために、タクシー乗り場を探すことにした。