成都名物「火鍋串串」を食べに、「签王之王」というお店にやってくる。

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【2017.11.19】签王之王にて

 成都市内にいくつかの店舗があり、たくさんの成都市民に訪れられているようである。

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【2017.11.19】火鍋

 真っ赤な鍋を、ぐつぐつと沸かす。

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 食べたいものは、自分の手で持ってくる。

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 串の本数で値段が決定する仕組みである。
 安い具材は一本の串が通っていて、高い具材には複数本の串が通っている。

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【2017.11.19】签王之王にて

 いくつか串にささっていないものもあって、プレートの色によって値段が決まる。

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 これを、香草、にんにく、それからゴマダレ…。

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【2017.11.19】签王之王にて

 さらに、胡麻油を入れる。

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 前に、重慶で食べた火鍋とパターンは変わらない。
 (#1053.重慶火鍋ランキング1位「珮姐老火鍋」の火鍋を味わう!)

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【2017.11.19】签王之王にて

 串を鍋に投入する。

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 とても辛そうだ。

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 お腹がいっぱいになるころには、1人100元(約1700円)ほどの支払いになっていた。

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 さて味はどうだったかというと悪くはなかったのだけれども、以前、重慶で食べた、重慶火鍋ランキング1位の火鍋ほどのおいしさはなかった。あれは、2時間を待つ価値があったが、これはそこまでの価値はなさそうだ。

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 それと、店内の内装が非常にやぼったかった。あまりにもやぼったかったため、気に障って仕方がなかった。これだけ内装がやぼったいお店をかつて見たことがないのではないだろうか。
 重慶の「珮姐老火鍋」はまた食べたいけれども、こちらの火鍋串串はもういいかな、という感じである。