以前、春秋航空日本の成田・武漢便の片道航空券を運賃、税金等込みで3140円で購入したことはお伝えした通りである。(#0098.春秋航空日本・中国国際線就航記念100円セールを買ってみた)しかし、この運賃では手荷物は預けられない上に、機内に持ち込める手荷物の容量も5kg以内と限られている。5kgとはあまりにも無慈悲である。結局、4500円を追加して、10kgまでの手荷物を預けられるようにした。
ついに2月13日、搭乗する日がやってきた。春秋航空日本の国際線は、成田空港第三ターミナルから搭乗する。
【2016.2.13】成田空港第三ターミナル
ソウル、台北、高雄、香港といったLCCの行き先としては馴染みのあるの地名に交じって、「武漢」の二文字が新鮮である。成田空港からもついにLCCに乗って、中国大陸へと行ける時代が到来したのだ。春秋航空日本初の国際線ということで、春秋航空日本の関係者や、記者やらがたくさんやってきていた。
チェックインカウンターには多くの乗客が列をなしていた。ほとんどが中国人で、日本人は少数だった。武漢は大きな都市ではあるようだが、観光地としては目を引くものは少ないし、あまり日本人が向かう需要はないかもしれない。僕も、100円セールがなかったら、武漢に行くことはなかったと思う。
【2016.2.13】春秋航空日本
春秋航空日本を利用するのは2回目である。
【2016.2.13】搭乗口
搭乗口では職員によって、初便搭乗の記念品が配られた。新規就航する路線の初便に搭乗するという経験は初めてで、こういうふうに歓迎されるとは思いもよらなかった。祝賀ムードの中、旅が始まるというのはなんだか気分がいい。僕が武漢に行くことが、祝福を受けるに値することとは到底思えないけれども…。
【2016.2.23】記念品の内訳
酒枡があった。檜の香りがする。NARITA INTERNATIONAL AIRPORTと書かれているものは、付箋である。テープシールは機内で配られたもので、KOKUYOから発売されている製品だという。
【2016.2.13】機内
乗客の多くが中国人で、日本人は少数であったが、乗務員はみな日本人だった。
【2016.2.13】機内食
機内食は親子丼、牛とじ丼、中華丼があった。親子丼を注文してみた。現金のみの支払いとなる。温める時間が必要なので、注文後、20分ほど待てとのことだった。
【2016.2.13】親子丼
機内食が出てくる。おいしそうに見えたけれども、「機内食」であることを脱することのできない味とでも、言っておこう。
フライトの初め、機長は「前線通過にともなう大きな揺れが予想されます。快適なフライトとは言えないでしょうが、おくつろぎください」と言っていたが、その宣言通り、快適なフライトにはならなかった。しばらく、大きな揺れがあり、小一時間、機内サービスが停止するほどだった。また、免税品の注文が多かったのか、座席の間の通路を乗務員がずっと行ったり来たりしていたのも、ややせわしなく感じられた。また着陸時の衝撃が激しくて、乗客同士、驚いて、目を合わせたりしていた。
【2016.2.13】
タラップを降りると、冷たく湿った風が強く吹いていた。冷たいシャワーでも浴びているかのようだ。これが武漢の冬なんだろうか。
【2016.2.13】祝賀春秋航空日本公司武漢―東京線首航成功
武漢空港の職員は、「祝賀春秋航空日本公司武漢―東京線首航成功」と書かれた横断幕を持って歓迎してくれた。しかし、あまりにも風が強くて、横断幕がすぐにねじれたり、裏返ったりしていて、横断幕を持つのに手こずっているようすだった。
無事に武漢に到着した。大連、深圳・厦門に続き、3回目の訪中。8日間の中国旅行が始まる!
ついに2月13日、搭乗する日がやってきた。春秋航空日本の国際線は、成田空港第三ターミナルから搭乗する。
【2016.2.13】成田空港第三ターミナル
ソウル、台北、高雄、香港といったLCCの行き先としては馴染みのあるの地名に交じって、「武漢」の二文字が新鮮である。成田空港からもついにLCCに乗って、中国大陸へと行ける時代が到来したのだ。春秋航空日本初の国際線ということで、春秋航空日本の関係者や、記者やらがたくさんやってきていた。
チェックインカウンターには多くの乗客が列をなしていた。ほとんどが中国人で、日本人は少数だった。武漢は大きな都市ではあるようだが、観光地としては目を引くものは少ないし、あまり日本人が向かう需要はないかもしれない。僕も、100円セールがなかったら、武漢に行くことはなかったと思う。
【2016.2.13】春秋航空日本
春秋航空日本を利用するのは2回目である。
【2016.2.13】搭乗口
搭乗口では職員によって、初便搭乗の記念品が配られた。新規就航する路線の初便に搭乗するという経験は初めてで、こういうふうに歓迎されるとは思いもよらなかった。祝賀ムードの中、旅が始まるというのはなんだか気分がいい。僕が武漢に行くことが、祝福を受けるに値することとは到底思えないけれども…。
【2016.2.23】記念品の内訳
酒枡があった。檜の香りがする。NARITA INTERNATIONAL AIRPORTと書かれているものは、付箋である。テープシールは機内で配られたもので、KOKUYOから発売されている製品だという。
【2016.2.13】機内
乗客の多くが中国人で、日本人は少数であったが、乗務員はみな日本人だった。
【2016.2.13】機内食
機内食は親子丼、牛とじ丼、中華丼があった。親子丼を注文してみた。現金のみの支払いとなる。温める時間が必要なので、注文後、20分ほど待てとのことだった。
【2016.2.13】親子丼
機内食が出てくる。おいしそうに見えたけれども、「機内食」であることを脱することのできない味とでも、言っておこう。
フライトの初め、機長は「前線通過にともなう大きな揺れが予想されます。快適なフライトとは言えないでしょうが、おくつろぎください」と言っていたが、その宣言通り、快適なフライトにはならなかった。しばらく、大きな揺れがあり、小一時間、機内サービスが停止するほどだった。また、免税品の注文が多かったのか、座席の間の通路を乗務員がずっと行ったり来たりしていたのも、ややせわしなく感じられた。また着陸時の衝撃が激しくて、乗客同士、驚いて、目を合わせたりしていた。
【2016.2.13】
タラップを降りると、冷たく湿った風が強く吹いていた。冷たいシャワーでも浴びているかのようだ。これが武漢の冬なんだろうか。
【2016.2.13】祝賀春秋航空日本公司武漢―東京線首航成功
武漢空港の職員は、「祝賀春秋航空日本公司武漢―東京線首航成功」と書かれた横断幕を持って歓迎してくれた。しかし、あまりにも風が強くて、横断幕がすぐにねじれたり、裏返ったりしていて、横断幕を持つのに手こずっているようすだった。
無事に武漢に到着した。大連、深圳・厦門に続き、3回目の訪中。8日間の中国旅行が始まる!