新北市板橋区にある友人宅でパソコンをいじっていると、部屋が突然揺れた。部屋にあるテレビのモニターが、カタカタと音を立て揺れているの。大きい、震度4程度だろうか。日本でいつもそうしているように、とっさにテレビのリモコンをとって電源を入れてみたのが、日本のように情報がすぐ出てこない。そこで、台湾の気象庁のホームページにアクセスしてみるが、アクセスが殺到しているのか、つながらない。
5分以上が過ぎてから、「剛剛發生有感地震(さきほど、体に感じるほどの地震が発生しました)」との表示が出てくる。しかし、震度の情報は出てこない。
それからやっと情報が出てくる。
宜蘭県で最大震度5の地震が発生したという。
【2016.4.26】テレビ
震源の深さは10km、マグニチュードは5.6である。
【2016.4.26】テレビ
新北市板橋区や台北市の震度は震度2であった。震度2で、こんなに揺れるのか。台湾の震度は、日本と同じで0から7までの8段階である。(ただし台湾では日本のように、震度5、震度6は弱強に細分化されていない)
友人の家は台湾によくある、外からみるとおんぼろだが中は案外清潔という、アパートである。6階の高さにあることも、揺れを大きく感じた原因ではあろうが、それにしても耐震性に疑問符を付けざるを得ない。
地震大国の台湾ですら、地震への対策は情報提供体制、建築物を含めこの程度なのである。いくら日本で生活していて地震に慣れているとは言え、海外で地震に遭遇することは怖い。
5分以上が過ぎてから、「剛剛發生有感地震(さきほど、体に感じるほどの地震が発生しました)」との表示が出てくる。しかし、震度の情報は出てこない。
それからやっと情報が出てくる。
宜蘭県で最大震度5の地震が発生したという。
【2016.4.26】テレビ
震源の深さは10km、マグニチュードは5.6である。
【2016.4.26】テレビ
新北市板橋区や台北市の震度は震度2であった。震度2で、こんなに揺れるのか。台湾の震度は、日本と同じで0から7までの8段階である。(ただし台湾では日本のように、震度5、震度6は弱強に細分化されていない)
友人の家は台湾によくある、外からみるとおんぼろだが中は案外清潔という、アパートである。6階の高さにあることも、揺れを大きく感じた原因ではあろうが、それにしても耐震性に疑問符を付けざるを得ない。
地震大国の台湾ですら、地震への対策は情報提供体制、建築物を含めこの程度なのである。いくら日本で生活していて地震に慣れているとは言え、海外で地震に遭遇することは怖い。