地球の覗き方

地球のことをのぞいてみよう

2016年06月

 韓国から遊びに来ている友人が、行きたいと言って見せてくれたのがここだった。

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 猿島。
 横須賀市街地の沖に東京湾内唯一の無人の自然島があるという。東京生まれ、東京育ちの僕ですら知らなかった。

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 京急の「よこすかグルメきっぷ」を買って、横須賀に行く。品川駅からだと2030円で、横須賀までの往復乗車券と、横須賀市街のフリー区間内の京急線と京急バスの乗り放題パス、そして指定された飲食店での「ヨコスカネイビーバーガー」あるいは「よこすか海軍カレー」の1000円相当の飲食に、猿島航路の割引、横須賀美術館、温浴施設の割引などの優待特典がついている。前もって、旅行の計画を組んでおけば、とてもお得なチケットである。
 横須賀中央駅に到着する。

IMG_0426【2016.6.26】横須賀中央駅にて

 そこから歩いて、猿島への航路が出ている三笠桟橋へと向かう。徒歩約15分の道のりだ。

IMG_0429【2016.6.26】三笠桟橋にて

 ちょうど着いたところ、前の船が出港してしまった。1時間に1本しかないため、1本を逃すと、1時間待たなくてはならない。(休日の午後で利用者が多いときには、30分に1本に増便される場合がある)
 島のすがたは、桟橋からみえる。

IMG_0436【2016.6.26】猿島

 緑のこんもりとした島だ。
 乗船券はよこすかグルメきっぷの優待割引で往復1100円、さらに猿島公園の入場料が200円であわせて1300円を支払う。

IMG_0449【2016.6.26】猿島へ

 猿島は空から俯瞰すると、あのような感じなんだとか。
 近くにある「よこすかポートマーケット」で海産物をながめたり、ジェラートを眺めたりしていたら、すぐに出航の時間はやってきた。

IMG_0450【2016.6.26】猿島へ

 たくさんの人を乗せて、猿島へと向かう。
 小さな冒険が始まる。

IMG_0456【2016.6.26】離れていく横須賀市街

 船に乗り込んでから10分もしないうちに、猿島へと到着する。

IMG_0463【2016.6.26】猿島

 無人島とはいうがずいぶん人が多い。居住者はいないものの、訪問者はずいぶんと多いようだ。
 それにしても東京郊外に、ビーチのある無人島があるとは思いもよらなかった。

■つづき
#0371.東京湾内唯一の自然島「猿島」上陸記 2
#0372.東京湾内唯一の自然島「猿島」上陸記 3 



 Surprice!(サプライス)という、格安航空券販売サイトで韓国行きの2610円の片道航空券を購入するのに成功した。

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 2016年9月1日
 T'way航空 TW212便 東京(成田) 14:10 → 大邱 16:25

 もともと7610円で販売されているものだったが、SUMMER SALEの5000円割引クーポン用のコードID(SNKY75LSM2SFK7FM, 2016年6月22日から2016年7月10日まで)を入力して5000円割引を適用することでなんと、2610円で購入することに成功した。
 目的地は韓国第三の都市、大邱(テグ, 대구)だ。大邱は友人の出身地であるため、一度、訪問したことがあるけれども、都市自体、見どころの多いところとは言えず、観光を目的として訪れる日本人はあまり多くはないだろう。世界文化遺産に指定された、海印寺など都市の周辺には見どころがあるのだが。
 なお、日韓線を諸税含めて2000円台という低価格で搭乗するのは初めてである。僕が登場した、東京からの国際線ということでは、春秋航空の茨城・上海線を1519円で搭乗したことがあるから(#0135.春秋航空 茨城発上海行き航空券を1519円で買ったみた)、残念ながら最低価格記録ということにはならない。茨城空港ではなく、成田空港発ということでは、春秋航空日本の成田・武漢線(#0098.春秋航空日本・中国国際線就航記念100円セールを買ってみた)の3140円よりも安く、最低価格記録を更新することになる。
 なお、t'way航空の成田・大邱線は2016年9月1日に新規就航する路線である。

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 つまり、成田・大邱線の初便に乗って、大邱へと向かうことになる。初便には記念品は、歓迎のイベントがあることも多いというから、それも楽しみだ。

2016年9月 大邱・釜山・大阪4泊5日
▶次の旅行記:#0452.ティーウェイ(t'way)航空成田・大邱便搭乗記



 日本においても、韓国のものに味のかなり近い韓国料理を食べられるようになった昨今ではあるが、冷麺に関してはまだ、韓国において大変メジャーな食べ物でありながら、韓国のものに味の近いものを食べるのは難しいと思う。
 友人とともに冷麺を食べに行く。地下鉄6号線大興(대흥)駅から徒歩で7、8分あまり。「乙密臺(을밀대, ウルミルデ)」という
平壌冷麺のお店がある。朝鮮戦争の際、北側から渡ってきた人たちが代々、冷麺を作っている。

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【2016.6.20】乙密臺にて

 おそらく、ソウルでは最も有名な冷麺専門店だろう。(もしかしたら韓国でもっとも有名な冷麺専門店であるかもしれない。)平日、休日の別を問わず、常にたくさんの人が列をなしている。
 外からは厨房が見えて、麺を打つ調理師のすがたが見える。

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【2016.6.20】厨房

 ムルネンミョン(水冷麺)をひとつずつ、注文する。

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 今回は注文しなかったが、緑豆チヂミ(녹두전)、チャーシュー(수육)もおいしい。
 からしと、牛骨スープ(육수)がついてくる。

IMG_0392【2016.6.20】 からしと、牛骨スープ

  牛骨スープは冷麺専門店に入れば、必ずついてくる。味の素が強いものが多いけれども、乙密臺のスープは調味料に頼っていない、上品な味である。味の素の入った、ジャンキーな牛骨スープもそれはそれで、魅力はあるのだが。
 キムチはセルフサービスだが、なかなかおいしいキムチだ。

IMG_0395【2016.6.20】キムチ

 冷麺が出てくる。

IMG_0397【2016.6.20】冷麺

 チャーシューは弾力があっておいしい。冷麺の麺は蕎麦粉と、サツマイモの粉で作られた、手打ちの麺でしこしことしていておいしい。からしと、酢などを好みに合わせて加えながら味を調整する。
 しかし、僕も友人も思ったのだが、氷を入れすぎていると思う。 なんだか水っぽい。そもそも、冷麺にこうもたくさん、氷を入れる必要があるのだろうか。冷麺の氷は、冷やすのに氷を使えばすぐ冷えるからそうするという、調理する側の便宜によるものだと思う。蒸し暑い夏の日だったから、氷をたくさんいれてしまったのだとしたら、それはもったいない。麺やチャーシューはとてもおいしいのだから。
 お店を出てから友人は、違和感を表明する。

 「本当においしかったと思う?やっぱり水っぽかったよね。1万ウォン(約890円)も出したのに。これが韓国で一番有名な、冷麺のお店か。大邱(대구)で食べた、冷麺の方がおいしかったよ。そもそも、サービスも悪いじゃん。携帯で通話しながら、器を机に置くっていう態度。だから、韓国はダメなんだよ」 

 だから「韓国はダメ」だとは思わないが、たしかに、携帯電話で通話をしながら仕事をしていては注意が散漫になって、氷を過剰にいれてしまうなどといった問題は起こってくるのかもしれないとは思う。友人はさらに、知名度だけで持っているお店とまで言ったが、僕は、今回はたまたま運が悪かっただけで、本当はもっとおいしいお店だったのだと思うことにしておく。
 それから隣にあるチキン屋さんでチキンを買い、バスに乗り、漢江まで行って、ビールを買い、風を浴びながらチキンとビールを楽しんだ。

■乙密臺(을밀대)本店
 住所:ソウル市麻浦區鹽里洞147-6 (서울시 마포구 염리동 147-6)
 営業時間:午前11時~午後10時 
 地下鉄6号線大興(대흥)駅2番出口徒歩8分
 新村からも徒歩圏内 


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