カシュガル(喀什)国際バザールから、旧市街にあるユースホステルへと戻る。
【2016.9.23】旧市街にて
市内には河川が流れていて、その周りに背丈の高い葦が生えていて、風に靡いている。
その裏には、古い住宅地が見える。
【2016.9.23】旧市街にて
手前はすでに、更地になっていた。これから、再開発がされるのだろうか。
【2016.9.23】旧市街にて
今後、奥の方はどうなるのだろうか。
カシュガルの中心部では、旧市街地として残す場所を決め、修景事業などをおこなう代わりに、残さないと決めた場所についてはあとかたもなく壊して、再開発を進めているようだった。
【2016.9.23】旧市街にて
カシュガルの都市化は確実に進行していて、これからもこういった再開発は進められていくのだと思う。旧市街は修景事業が進められ、観光地という見世物となる。かつての生活の場は取り壊されて再開発される。変わりゆくということは、寂しいことである。
果たしてこれが、最善の方法なのだったのだろうか。カシュガル市内には、たくさんのゴーストビルがすでに建っているというのに、今もなお旧市街地を取り壊して再開発を進める必要があるのだろうか。「古いものに対する敬意」が欠如した風景を、僕はあまり好きに離れない。
【2016.9.23】旧市街にて
カシュガル旧市街には、職人街がある。
【2016.9.23】職人街にて
鉄を打つ音が四六時中聞こえる。彼らは何を作っているのだろうか、蹄鉄だろうか。鉄を打つ音が、リズムとなって街に響き渡るのが、なんとも小気味よい。
【2016.9.23】職人街にて
自分だけの家を作るために、内装や外装のための装飾品を買いに来るのも面白そうだ。
【2016.9.23】職人街にて
老若男女が街を行き交う。
【2016.9.23】職人街にて
子どもがこちらを見つめてくる。
【2016.9.23】職人街にて
おじいさんが並んで、歩いていく。
【2016.9.23】職人街にて
街路樹に植えられたザクロの木に、小さな実がなっている。
再開発や修景事業が進んでも、こういったウイグルらしい情緒がずっと残っていってくれたらよい。
【2016.9.23】旧市街にて
この街での滞在も、あと1泊を残すのみであると思うとさびしくなる。
【2016.9.23】旧市街にて
少女がポーズをとってくれる。
【2016.9.23】旧市街にて
太陽はもう、だいぶ西に傾いていたがまだまだ明るい。
【2016.9.23】旧市街にて
何かを売っている。ヒトデのようなものも見える。海から遠いこの地に、ヒトデがあるとは。一体、何に使うのであろうか。
【2016.9.23】旧市街にて
干したコウモリや、爬虫類のたぐいも見える。漢方のようなものを作るのであろうか。
最後に、アイスクリームを買って、ユースホステルに戻ってきた。
【2016.9.23】ユースホステルにて
カシュガルで、このアイスクリームを食べなかった日はない。
◆2016年9月 ウイグル9泊10日
◀前の旅行記:#0531.カシュガル国際バザール訪問記 2
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【2016.9.23】旧市街にて
市内には河川が流れていて、その周りに背丈の高い葦が生えていて、風に靡いている。
その裏には、古い住宅地が見える。
【2016.9.23】旧市街にて
手前はすでに、更地になっていた。これから、再開発がされるのだろうか。
【2016.9.23】旧市街にて
今後、奥の方はどうなるのだろうか。
カシュガルの中心部では、旧市街地として残す場所を決め、修景事業などをおこなう代わりに、残さないと決めた場所についてはあとかたもなく壊して、再開発を進めているようだった。
【2016.9.23】旧市街にて
カシュガルの都市化は確実に進行していて、これからもこういった再開発は進められていくのだと思う。旧市街は修景事業が進められ、観光地という見世物となる。かつての生活の場は取り壊されて再開発される。変わりゆくということは、寂しいことである。
果たしてこれが、最善の方法なのだったのだろうか。カシュガル市内には、たくさんのゴーストビルがすでに建っているというのに、今もなお旧市街地を取り壊して再開発を進める必要があるのだろうか。「古いものに対する敬意」が欠如した風景を、僕はあまり好きに離れない。
【2016.9.23】旧市街にて
カシュガル旧市街には、職人街がある。
【2016.9.23】職人街にて
鉄を打つ音が四六時中聞こえる。彼らは何を作っているのだろうか、蹄鉄だろうか。鉄を打つ音が、リズムとなって街に響き渡るのが、なんとも小気味よい。
【2016.9.23】職人街にて
自分だけの家を作るために、内装や外装のための装飾品を買いに来るのも面白そうだ。
【2016.9.23】職人街にて
老若男女が街を行き交う。
【2016.9.23】職人街にて
子どもがこちらを見つめてくる。
【2016.9.23】職人街にて
おじいさんが並んで、歩いていく。
【2016.9.23】職人街にて
街路樹に植えられたザクロの木に、小さな実がなっている。
再開発や修景事業が進んでも、こういったウイグルらしい情緒がずっと残っていってくれたらよい。
【2016.9.23】旧市街にて
この街での滞在も、あと1泊を残すのみであると思うとさびしくなる。
【2016.9.23】旧市街にて
少女がポーズをとってくれる。
【2016.9.23】旧市街にて
太陽はもう、だいぶ西に傾いていたがまだまだ明るい。
【2016.9.23】旧市街にて
何かを売っている。ヒトデのようなものも見える。海から遠いこの地に、ヒトデがあるとは。一体、何に使うのであろうか。
【2016.9.23】旧市街にて
干したコウモリや、爬虫類のたぐいも見える。漢方のようなものを作るのであろうか。
最後に、アイスクリームを買って、ユースホステルに戻ってきた。
【2016.9.23】ユースホステルにて
カシュガルで、このアイスクリームを食べなかった日はない。
◆2016年9月 ウイグル9泊10日
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