カーン川とメコン川の合流地点へとやってくる。
天気が突然、よくなった。数十分前まで、空一面が雲に覆われていたとは思えない。
【2016.12.19】カーン川とメコン川の合流地点
ベンチに座って、景色を眺めている。
隣のベンチで日本人女性が、白人男性からナンパされていた。
僕「Are you Japanese?」
日本人女性「Yes.」
僕「こんにちは」
日本人女性「日本人だったんですね!韓国人かと思いました」
僕「ルアンパバーンで初めて、日本人に会いました」
日本人女性「私もそうなんです!日本人に会えて嬉しいです」
日本語での会話が始まってしまったため、白人男性は会話に入れなくなってしまった。
韓国人と思われるのも無理がない。ルアンパバーンにはたくさんの韓国人観光客が見られたが、日本人観光客はあまり見当たらないから、日本人を見かけても、韓国人だと思ってしまうのである。
日本人女性「象使いの免許が欲しくて、一人で来たんですよ。今まで海外と言えばヨーロッパとか、オーストラリアだったから、東南アジアは初めてだったんです」(ルアンパバーンでは、国家資格としての象使いのライセンスを最短1日で取得することができる)
僕「おお」
日本人女性「日本からハノイで乗り継いで、飛行機で来たんです。東南アジアのこういう、のんびりしているのもいいですねえ。私、来年から、ヨーロッパで働くことになっているのですが、ヨーロッパで経験を積んだら、東南アジアにやってくるのもいいんじゃないかと思いました(笑)」
僕「国際派なんですね!」
日本人女性「日本人のようにきめ細かく、せかせかと働くのが私にはストレスになるから(笑)」
僕「その気持ち、わかります!」
僧侶たちが、竹を組んで作られた橋のたもとにやってきた。
【2016.12.19】カーン川とメコン川の合流地点
僧侶は、竹の橋を渡り始めた。
【2016.12.19】僧侶たち
向こうに、寺院でもあるのだろうか。
【2016.12.19】僧侶たち
日本人女性「さっき、(白人男性から)遊びに行こうって誘われていたんですけど、そもそも英語が得意じゃないから、ちょうどよかったです」
僕「それにしても東南アジアに初めてやってくるのに、ラオスというのは変わった選択ですね」
日本人女性「象使いに興味があったから私にとっては特別な選択じゃなかったんですけど、友達に話すと大体『ラオスってどこにあるの』っていう反応をされて、その時、ラオスが『ああそういうところなんだな』って分かったという感じかなあ」
僕「ルアンパバーンにはいつまでいるんですか」
日本人女性「夕方に飛行機に乗って帰らなきゃいけないんですよ。もうちょっといたかった。午後5時頃の便でハノイ経由で、寒い日本へと帰らなきゃいけない」
しばらく話してから、別れる。
彼女のヨーロッパでの活躍を祈る!
【2016.12.19】カーン川へ
カーン川のほとりへと降りる。
【2016.12.19】飛行機
飛行機が離陸していく。
竹を組んで作られた橋を渡ろうと思う。
竹の橋は、定期的に竹を組み直さなくてはならないという。そのための資金を捻出するために、観光客は外国人は往復するのに10000kip(約144円)の渡橋料を支払わなくてはならない。
【2016.12.19】竹の橋
なかなかスリルがある。
竹で作られていて弾力性があるから、歩くたびに橋がたわむ感覚を覚える。
【2016.12.19】竹の橋
橋を渡りきる。
【2016.12.19】橋を渡った向こう
橋を渡った向こうには、東屋があった。
【2016.12.19】メコン川
それとメコン川沿いには、僧侶たちの生活空間があった。
【2016.12.19】橋を渡った向こう
川岸を離れて進んでいく。
【2016.12.19】舗装されていない道
舗装されていない道が出てくる。
【2016.12.19】砂埃
車両が過ぎ去るごとに、砂埃が舞う。
また、橋を渡り、元へと戻る。
【2016.12.19】カーン川
雲ひとつない青空となった。
【2016.12.19】蝶々
ただただ、のんびりとしている。
天気が突然、よくなった。数十分前まで、空一面が雲に覆われていたとは思えない。
【2016.12.19】カーン川とメコン川の合流地点
ベンチに座って、景色を眺めている。
隣のベンチで日本人女性が、白人男性からナンパされていた。
僕「Are you Japanese?」
日本人女性「Yes.」
僕「こんにちは」
日本人女性「日本人だったんですね!韓国人かと思いました」
僕「ルアンパバーンで初めて、日本人に会いました」
日本人女性「私もそうなんです!日本人に会えて嬉しいです」
日本語での会話が始まってしまったため、白人男性は会話に入れなくなってしまった。
韓国人と思われるのも無理がない。ルアンパバーンにはたくさんの韓国人観光客が見られたが、日本人観光客はあまり見当たらないから、日本人を見かけても、韓国人だと思ってしまうのである。
日本人女性「象使いの免許が欲しくて、一人で来たんですよ。今まで海外と言えばヨーロッパとか、オーストラリアだったから、東南アジアは初めてだったんです」(ルアンパバーンでは、国家資格としての象使いのライセンスを最短1日で取得することができる)
僕「おお」
日本人女性「日本からハノイで乗り継いで、飛行機で来たんです。東南アジアのこういう、のんびりしているのもいいですねえ。私、来年から、ヨーロッパで働くことになっているのですが、ヨーロッパで経験を積んだら、東南アジアにやってくるのもいいんじゃないかと思いました(笑)」
僕「国際派なんですね!」
日本人女性「日本人のようにきめ細かく、せかせかと働くのが私にはストレスになるから(笑)」
僕「その気持ち、わかります!」
僧侶たちが、竹を組んで作られた橋のたもとにやってきた。
【2016.12.19】カーン川とメコン川の合流地点
僧侶は、竹の橋を渡り始めた。
【2016.12.19】僧侶たち
向こうに、寺院でもあるのだろうか。
【2016.12.19】僧侶たち
日本人女性「さっき、(白人男性から)遊びに行こうって誘われていたんですけど、そもそも英語が得意じゃないから、ちょうどよかったです」
僕「それにしても東南アジアに初めてやってくるのに、ラオスというのは変わった選択ですね」
日本人女性「象使いに興味があったから私にとっては特別な選択じゃなかったんですけど、友達に話すと大体『ラオスってどこにあるの』っていう反応をされて、その時、ラオスが『ああそういうところなんだな』って分かったという感じかなあ」
僕「ルアンパバーンにはいつまでいるんですか」
日本人女性「夕方に飛行機に乗って帰らなきゃいけないんですよ。もうちょっといたかった。午後5時頃の便でハノイ経由で、寒い日本へと帰らなきゃいけない」
しばらく話してから、別れる。
彼女のヨーロッパでの活躍を祈る!
【2016.12.19】カーン川へ
カーン川のほとりへと降りる。
【2016.12.19】飛行機
飛行機が離陸していく。
竹を組んで作られた橋を渡ろうと思う。
竹の橋は、定期的に竹を組み直さなくてはならないという。そのための資金を捻出するために、観光客は外国人は往復するのに10000kip(約144円)の渡橋料を支払わなくてはならない。
【2016.12.19】竹の橋
なかなかスリルがある。
竹で作られていて弾力性があるから、歩くたびに橋がたわむ感覚を覚える。
【2016.12.19】竹の橋
橋を渡りきる。
【2016.12.19】橋を渡った向こう
橋を渡った向こうには、東屋があった。
【2016.12.19】メコン川
それとメコン川沿いには、僧侶たちの生活空間があった。
【2016.12.19】橋を渡った向こう
川岸を離れて進んでいく。
【2016.12.19】舗装されていない道
舗装されていない道が出てくる。
【2016.12.19】砂埃
車両が過ぎ去るごとに、砂埃が舞う。
また、橋を渡り、元へと戻る。
【2016.12.19】カーン川
雲ひとつない青空となった。
【2016.12.19】蝶々
ただただ、のんびりとしている。