地球の覗き方

地球のことをのぞいてみよう

2017年03月

 2015年10月の記事(#0010.僕がいままで訪問した国(2015年10月時点))では、僕が今まで訪問した国として、

1.日本(Japan)
2.大韓民国(South Korea)
3.台湾(Taiwan)
4.香港(Hong Kong)
5.澳門(Macau)
6.ウズベキスタン(Uzbekistan)
7.中国(China)
8.タイ(Thailand)
9.マレーシア(Malaysia)
10.トルコ(Turkey)
11.グルジア(Georgia)
12.アルメニア(Armenia)

 以上の12ヶ国を紹介したが、それから2017年3月末までの間に、訪問した国がさらに増えた。

13.ミャンマー(Myanmar)
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初訪問日 : 2016.7.7
 タイ最北端に位置するメーサーイ(แม่สาย)という町と国境を接する、ミャンマー側の町タチレク(တာချီလိတ်မြို့)へとビザ免除での半日旅行を楽しんだ。人々はタイのテレビやラジオを視聴し、タイ語を解し、タイバーツを利用し、町はタイの製品で溢れ、タイの通信会社の電波がキャッチできるなど、タイに侵食されているミャンマーの町だった。

14.フランス(France)
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初訪問日 : 2016.11.18
 2人の友人が、パリで留学中で、その友人たちに会うことを思いついて、行くことになった。ヨーロッパ(イスタンブール、グルジア、アルメニアを除く)を訪問するのは、これが初めてであった。また、日本以外のG7の国家を訪問したのもこれが、初めてでもあった。

15.ラオス(Laos)
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初訪問日 : 2016.12.18
 バンコクから、エアアジアの直行便に乗り、ルアンパバーンから入国した。ASEAN諸国の中では存在感の薄いラオスではあるが、山で覆われた熱帯の内陸国の自然環境や、そこで生産される手工芸品や、カオピヤックセンを初めとしたラオス料理は非常に魅力的で、再訪を誓った。

16.イタリア(Italia)
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初訪問日 : 2017.3.9
 東京からロンドンへと向かう際、ローマ・フィウミチーノ空港で乗り継ぐアリタリア航空の便を利用したため、立ち寄った。空港内のカフェですら、コーヒーが本格的であったことに驚いたし、人々の愛想もよかったことから、いつか、旅行先として必ずや訪問したい国である。

17.イギリス(United Kingdom)
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初訪問日 : 2017.3.9
 イギリス人の知人がロンドンに在住していることから、行った。ヨーロッパでは、フランスに次ぐ訪問国となった。旅行から帰国してからすぐの、3月22日の昼にウェストミンスターで5人が死亡、40人が負傷するテロ事件が発生した。僕も昼に歩いていたところだったから、旅行日がずれていたらもしかしたら巻き込まれていたかもしれないと思い、震撼する。

18.ドイツ(Germany)
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初訪問日 : 2017.3.14
 中学高校時代の同級生がベルリンに留学中であることから、行った。友人宅は、2016年12月19日に発生した、クリスマスマーケットへのトラックの突入で12人が死亡し、50人以上が負傷したテロの現場からほど近いところだった。

19.ポーランド(Poland)
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初訪問日 : 2017.3.17
 ベルリンから近郊電車に乗り、終着駅から徒歩でドイツとポーランドの国境となるオーデル川を渡り、ポーランド側のスウビツェ(Słubice)という町を歩き回った。EU加盟国としてパスポートを持たずして自由自在に行き来できる両国ではあるが、人々の顔つきが違えば、言語も全く違うことだから、いくらEUとしてヨーロッパの統合が進んでいるといえども、国の違いというものは依然として大きいものだと思った。

 Google Map上で、旅行中に泊まった宿泊施設や訪問した観光地をお気に入りに登録していたら、次のようになった。

20170331今まで行ったところ

 つまり、星があるところが訪問をしたところということになるんだけれども、僕の行ったことのある地域地域が大体、日本から韓国、中国それから中央アジアやトルコを経てヨーロッパへと至る陸のシルクロードのラインと、日本から沖縄、台湾、中国南部、それからインドシナ半島へとつながる海洋のシルクロードのラインに収まることが分かる。


 友人と、ウイグル料理を食べにいく。
 1月に中国・広州のウイグル料理店でラグメンを食べたのに次いで、2017年、2度目のウイグル料理となった。

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【2017.2.3】シルクロード・タリム

 東京でウイグル料理を食べることのできるレストラン「シルクロード・タリム」は新宿にある。
 新宿区は、人口の約8分の1が外国人であり、日本の自治体としては外国人人口比率が1位ではある。ウイグル料理店の存在から示唆されるように、実にさまざまな国籍、民族の人々が共存しているのである。
 友人は、ウイグルには行ったこともなかったし、ウイグル料理を食べたこともなかった。しかし、彼はウズベキスタンへは行ったことがあったから、中央アジアの料理だから大体、想像がつくとは言った。

 僕 : 「たしかにウイグル料理も中央アジアの料理という範疇には含まれるだろうし、ウズベキスタンの料理との共通点は非常に多いけれども、ウイグルではウズベキスタンでは利用することのない箸でものを食べるし、ラグマンはコシが強くてまるで『讃岐うどん』のようだったりして、案外、想像しきれないものだと思う」
 (参考 : #0479.ウイグルのラグマンに衝撃を受ける)

 しかし、まるで「讃岐うどん」のようだという描写については、あまり飲みこんでくれなかった。中央アジアの料理が、「讃岐うどん」と似ているという発想が、あまりにも突飛すぎるらしい。

IMG_5960【2017.2.3】お通しと箸

 店内に入り、注文を済ますと、箸とお通しが出される。
 ワンドリンクは必ずオーダーしなくてはならない。ローズティーを初めてとしたお茶から、ビールなどの酒類までが揃う。いや、ちょっと待った、酒類?イスラム教を信仰しているウイグル人のレストランに、アルコール飲料が置かれているのか。
 今回は注文しなかったが、コース料理もある。
 
 2500円のコース→ウルムチコース
 3500円のコース→トルファンコース
 4500円のコース→カシュガルコース

 と名づけられている。新疆ウイグル自治区の自治区首府であるウルムチが最も格下であり、カシュガルが最も格上であるということは、何を伝えようとしているのか。
 まずは、羊の舌サラダが出てくる。

IMG_5961【2017.2.3】羊の舌サラダ

 これは以前のウイグル旅行では食べたことのないものだったが、案外、さっぱりとしていてなかなかおいしかった。
 羊肉の串焼きが出てくる。

IMG_5970【2017.2.3】シシカワプ

 その香辛料の香りも含めて、ウイグルで食べたものと変わりはなかった。
 それから、期待していたラグマンが出てくる。

IMG_5974【2017.2.3】ラグマン

 全て厨房で打たれた、手打ち麺である。とてもコシがあっておいしい。友人は「何これ、おいしい」と言う。まるで「讃岐うどん」という描写についても、ある程度、理解してくれたと思う。

 友人 : 「確かにこれは、食べてみないと分からないね」

 ラグマンがおいしかったから、もう一つ、食べてみることにした。
 次は、「あんかけ(具がのっかっていない)」のラグマンを食べることにした。麺は通常の麺と、きしめんのような幅広の麺を選択することができるから、きしめんのような幅広の麺を選択した。幅広の麺のラグマンは、カルギリク(葉城)で食べたことがある。
 (参考 : #0504.カルギリクの食堂のおもてなしに感激する)

IMG_5965【2017.2.3】タリム特上あんかけ麺(手打ち麺)

 あんを、麺の上にかけてから食べる。

IMG_5968【2017.2.3】タリム特上あんかけ麺(手打ち麺)

 店内はそこに食堂があったからなんとなく入った人たちというよりは、ウイグル料理をわざわざ食べに来ている人の方が多かったと思う。どのテーブルでも大体、ウイグルという地域に関する話をしていた。特に、隣のテーブルにいた、東大出身のサラリーマンだか官僚だか分からない若いグループが、トルコ語とウイグル語の語彙に関する話だとか、イスラム文化に関するマニアックな話を展開していたから、「我々は所詮、旅行先としてウイグルや、イスラム文化を消費しているだけに過ぎず、深く知ることはできていない」という妙な敗北感を感じたのだった(笑)
 ウイグルに旅行に行ったことがあるということを伝えると、喜んでくれた。出身をきいてはみたが、トルファンだったりと、僕の行ったカシュガルやヤルカンド、カルギリク、ホータン出身の人はそこにはいなかった。カルギリクという地名が、ウイグル語の発音からかけ離れているからなかなか伝わらなかったが、中国語で「葉城」と言ったところ、通じた。ウイグル旅行時、ウイグルでは中国語の話せない人が多かったというと、食堂で働いている人はみな読み書きが十分にできるという。
 ウイグル旅行について感想をきかれたので、「古来からの文化が守られているようだったし、料理はおいしく、人々も親切だったが、警察が多かったため、不便を感じることもあった」と言った。しかし、「警察」という言葉を発した瞬間、あからさまに表情を悪くした店員がいたことから、これについては言うべきではなかったと思った。それは、思い出したいものではなかったのだろう。

IMG_5979【2017.2.3】シルクロード・タリム外観

 それにしても、東京にいながら、新疆ウイグル自治区のものと変わらないウイグル料理を食べられるとは思わなかったから、大変、満足した。
 もしも、ウイグルと違うことがあるとしたら、それは、東京ではラグマンの食べ比べができないということであろうか。つまり、ウイグルでは各食堂が誇る、手打ちの麺の味と、かける餡の味がある。多様なラグマンを体験するということはやはり、新疆ウイグル自治区にまで行かないとできないであろう。

■シルクロード・タリム
 住所 : 東京都新宿区西新宿3-15−8
 営業時間 : 午後5時~午前0時(土日祝日は午後12時~午前0時)
 京王線「初台」駅徒歩7分, 大江戸線「都庁前」駅徒歩13分, 「新宿」駅徒歩13分など


 キヤノンのデジタル一眼レフカメラを愛用しているが、画像センサー(撮像素子)内にゴミ、ホコリが入りこみ、写真にシミ状の汚れが写りこむようになっていた。もちろん、Photoshopを利用すればそれを消すことはできるけれども、いちいち消す労力を考えれば、清掃してしまった方がよい。
 しかし、撮像素子のような傷つきやすい部位を専門の器具を持たない素人がいじくるのは大変、危険な行為であるから、プロに任せる必要があった。
 2016年7月20日まではキヤノンのサービスセンターで、保証期間内には無料、保証期間外には1080円で撮像素子を清掃してもらうことができたが、2016年7月21日からは撮像素子の清掃が「あんしんメンテスタンダード」というサービスの一部となり、3240円を支払わないと、撮像素子の清掃のサービスを受けることができなくなってしまった。
 しかし、大阪では「ヒガサカメラサービス」を利用すれば、540円で清掃をしてもらうことができる。

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 ヒガサカメラサービスはキヤノンからの代行修理を専門に担当していたという実績があることから、キヤノンのサービスセンターに依頼するものと変わらないサービスを受けることができる。

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 清掃に限らず、各種の点検、整備、修理をキヤノンのサービスセンターよりも安く依頼することができるほか、社員からの助言を直接、聞くこともできてよい。

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 この日は、直接、訪問し、清掃を依頼することにした。

IMG_7430【2017.2.16】ヒガサカメラサービス

 本町駅から徒歩2分である。

IMG_7427【2017.2.16】ヒガサカメラサービス

 なかなかしつこい汚れが入っていたために、普通であれば5分ほどあれば清掃を終えてしまうところを、手こずって、10分ほどの時間をかかったと言った。それでも、清掃を依頼してからすぐに受け取ることができたから、とてもよかった。すぐに試し撮りをしてみたがもう、ゴミやホコリは写真にうつりこんでいなかった。

IMG_7428【2017.2.16】ヒガサカメラサービス

 清掃のほか、精度および作動点検をしてもらっても1080円であるから、もし大阪に住んでいたら、定期的に訪れていたはずだが、残念ながら東京都民であるために定期的な訪問ができない。それが、惜しいことである。

■ヒガサ カメラサービス
 住所 : 大阪市西区靱本町15-6 本町辰巳ビル7階
 御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅徒歩2分
 営業時間 :  午前9時~午後6時
 休業日 : 土日祝日

 なお、東京では、ヨドバシカメラ新宿のセンサー清掃サービスが1020円と、安い。


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