地球の覗き方

地球のことをのぞいてみよう

2018年01月

 ブログへの累計訪問者数が10万を突破した。

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 2018年1月17日に141のアクセスがあって、10万を突破した。

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 2015年10月18日にブログを開設してから、2018年1月17日まで、
 
 ・822日
 ・117週間と3日
 ・26か月と30日
 ・2年と2か月と30日
 で達成したことになる。

 平均としては、
 ・1日あたり平均 : 128人
 ・1週間あたり平均 : 852人
 ・1か月あたり平均 : 3703人
 ・1年 : 44433人
 のアクセスがあったこととなる。

 その間、1167の記事が作成された。22の国と地域に関する記事が作成されたがそのうち中国が300ほどと最も多い。
 このペースで行くと100万の訪問者数を達成するのは、20年後の2038年4月頃と予想される。

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 さて、その時までブログを書き綴っているだろうか。その時も「旅行」をしながら生活をしていく、余裕があるだろうか、分からない。できることなら、その頃、会社勤めなどはせず、暮らしの大半を「旅行」に当てながら生きる、「旅を住処とする」人になっていたいけれども、どうすれば実現できるのか、全く目途は立たない。
 旅を住みかとする人になるということ、それは、あまりにも荒唐無稽な発想かもしれないけれども、働いていると思うのである。「人生は一度きりしかない。時間は有限である。それなのに、なぜ、したくないことをして暮らさなければならないのか。一度きりの人生なんだから、ただただしたいことをして暮らしたい。ああ、旅行に行きたい。ただでさえもこの世界は、あまりにも大きくて一度きりの人生では見きれないというのに、こう、もたもたしていられるものか。」
 このブログは旅を住処とする人になるための、闘争記でもある。


 ついに旅行は終わる。
 夜明け頃、ルアンパバーンを、空港に向けて出発する。

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【2017.12.19】ルアンパバーンにて

 気温は8度まで下がっている。寒くて、たまらない。

IMG_8476【2017.12.19】ルアンパバーンにて

 これから向かうバンコクもまた、気温が低く、16℃などと出ている。ちょうど東アジアの低緯度地域からインドシナ半島にかけて、強烈な寒波がやってきているところであった。
 ちなみに、ルアンパバーンではこの次の日、さらにその次の日は朝の気温が5度まで下がったそうだ。ルアンパバーンには暖房設備というものはないから、相当、寒かったはずだ。

IMG_8480【2017.12.19】ルアンパバーン空港にて

 ルアンパバーン空港は規模の小さい空港であり、国際線でさえも離陸の30分前までにつけば問題なく搭乗できる。国内線ターミナルと国際線ターミナルの区別はなく、待合室では、国内線の乗客と、国際線の乗客が混じる。
 飛行機は午前7時20分に離陸する予定だったが乗客が少なく、すぐに離陸準備が整ってしまったために、定刻より少し早めに離陸した。

IMG_8487【2017.12.19】機内にて

 午前7時20分をルアンパバーンを離陸するというのは、ルアンパバーンの住民がバンコクに行くならともかく、旅行客には使い勝手が悪い。乗客は、西洋人の旅行客と僕の合わせて、20人に満たないほどだった。
 バンコクへと帰る便には、友人が客室乗務員として搭乗していた。乗客が少ないため、仕事はさっさとすんでしまい、ただ、僕と雑談をするだけだった。ルアンパバーンからバンコクに行く便は、もっと時間帯のよいエアアジアなどに乗客を奪われているという。ただ、この便の折り返しの便は、バンコクを9時55分に出発する便となるため、旅行客にとって利用しやすい便となり、乗客は多くなるという。したがって、彼も忙しくなるそうだ。
 プロペラ機であるため速度はおそく、ルアンパバーンからバンコクまで2時間ほどを要する。

IMG_8489【2017.12.19】機内にて

 機内食のボックスにはラオス航空の就航地が書いてあったが、点線で結ばれていて、福岡や関西、それから成田へと就航する予定になっている。
 機内で到着地バンコクの気温が摂氏19℃であるという放送が流れる。客室乗務員はその低さに、驚いているようだった。

IMG_8492【2017.12.19】機内にて

 さて、バンコクが見えてきた。

IMG_8495【2017.12.19】機内にて

 さすが、大都会である。

IMG_8497【2017.12.19】機内にて

 客室乗務員の友人に別れを告げて、飛行機を降りる。バンコクらしくない涼しさに驚く。

IMG_8498【2017.12.19】スワンナプーム空港にて

 気温は本当に、19度だった。
 この日は昼になっても、天気がよく晴れているにもかかわらず、21度くらいにしかならず、記録的な涼しさだった。そのため一日中、バンコクに戻って来たという実感がなく、まだなおラオスにいるようだった。


 ルアンパバーンでラオス式焼肉を食べる。やってきたのは、「Dyen Sabai Restaurant」だ。

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【2017.12.18】Dyen Sabai Restaurant

 まず、ルアンパバーンサラダを注文する。

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【2017.12.18】ルアンパバーンサラダ

 二日前にノンキャウで食べたノンキャウサラダと、同じようなものが出てきた。一体何が「ルアンパバーン」たらしめているのかは、ルアンパバーン出身の友人も分からないという。
 さて、肉がやってくる。

IMG_8451【2017.12.18】肉

 肉を、専用の鍋の上で焼くのである。

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 鍋の中央の盛り上がった部分で肉を焼く。

IMG_8455【2017.12.18】焼肉

 それから周囲の部分で、しゃぶしゃぶも楽しめる。これは、タイのムーガタのシステムと変わらない。

参考 : #0397.たった160バーツで大満足!タイの焼肉食べ放題「ムーガタ(หมูกระทะ)」
   : #0954.バンコク都心でたった139バーツの焼肉食べ放題!

 それを、もち米を食べる。
 
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【2017.12.18】もち米

 主食がもち米であるところは、なんともラオスらしい。お腹いっぱい食べて、一人、10ドル前後であった。
 寒い夜だったから、体がよく温まった。こういったタイプの焼肉はバンコクでもよく食べてはいるが、冷えこむルアンパバーンで食べるのはまた、一味違って、よかった。

IMG_8465【2017.12.18】

■Dyen Sabai Restaurant
 住所 : Ban Phan Louang, PO Box 805, Luang Prabang 06000 Laos
 位置 : 19°53'33"N 102°08'26"E
 営業時間 : 午後11時30分まで

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 それからルアンパバーンのナイトマーケットに行きリュックサック、ボストンバッグ、クッションカバー、ベッドカバー、筆箱、手織りの布などのラオス雑貨を2万円ほど買い上げた。ルアンパバーンのナイトマーケットは質のよい雑貨が多く本当に、満足度が高い。
 参考 :  #0726.ルアンパバーンのナイトマーケットでショッピング


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