強風に、たくさんのタルチョーが音を立ててはためく。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
自然の厳しさというものを思わせる、景色だと思う。年中、雪で覆われていて、風も強いから、高い木なんか生えようがないだろう。
もちろん、人だって住めそうにもない。だからこそ信仰の場としては尊いのだろうが。
【2016.5.30】標高4500m
4500mとある。石卡雪山の頂上付近ではあるが、石卡雪山の頂上ではない。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
周辺の山々を見渡す。天候さえ良ければ、遠くの山脈の数々を望むことができるというが、あいにくの天候でごく近くの山並みしか見渡すことができない。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
天気が悪いとはいえ、その谷のは厳かで見ごたえがある。
なお、石卡雪山の頂上はもう少し高いところにあるのだが、そこへ行く道は立入禁止となっている。それでも、柵を越えて頂上を目指す人はいたものの、僕は運動靴しか履いていなかったから遠慮した。こんなところで滑落死するわけにはいかない。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
石卡雪山の頂上が見えるところで、しばらく座っていた。ここだって、足を踏み外したら死んでしまうだろう。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
花が咲いているのをみつける。標高4500mはまだ、ようやく春がやってきたか、こないかというようすだった。
【2016.5.30】高山植物
それにしても標高4500mの地点の、高山病の危険性が伴うところまで、ロープウェイを二つ乗り継げば運動靴という装備でもやってこれるという中国の観光開発を、恐ろしく思う。
さらに、3Gではあるが、電波も通じる。標高4500mの地点から、Facebookに投稿したりもしてみた。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
黄色の、可愛らしい花が咲いている。
地面にへばりつくように咲いている。こうすれば強風は避けられるのだろうか。
【2016.5.30】高山植物
高山病の症状はなかったが、風も強いし、空気も冷たいのであまり長居したいと思えるようなところではなかった。
そういえば、こんなところにもヤクが歩いていた。ヤクはどれだけ高地に適応した動物なのだろうか。
【2016.5.30】高山植物
一時間ほどしてから、下りることにする。 思えば、中国の、標高4500mの地点までよく一人でやってきなと思う。それと、僕の体が高山という環境に比較的、耐性があることが分かったから、今後、旅行先として高地にはもっと積極的に挑戦していこうかと思うようになった。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
自然の厳しさというものを思わせる、景色だと思う。年中、雪で覆われていて、風も強いから、高い木なんか生えようがないだろう。
もちろん、人だって住めそうにもない。だからこそ信仰の場としては尊いのだろうが。
【2016.5.30】標高4500m
4500mとある。石卡雪山の頂上付近ではあるが、石卡雪山の頂上ではない。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
周辺の山々を見渡す。天候さえ良ければ、遠くの山脈の数々を望むことができるというが、あいにくの天候でごく近くの山並みしか見渡すことができない。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
天気が悪いとはいえ、その谷のは厳かで見ごたえがある。
なお、石卡雪山の頂上はもう少し高いところにあるのだが、そこへ行く道は立入禁止となっている。それでも、柵を越えて頂上を目指す人はいたものの、僕は運動靴しか履いていなかったから遠慮した。こんなところで滑落死するわけにはいかない。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
石卡雪山の頂上が見えるところで、しばらく座っていた。ここだって、足を踏み外したら死んでしまうだろう。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
花が咲いているのをみつける。標高4500mはまだ、ようやく春がやってきたか、こないかというようすだった。
【2016.5.30】高山植物
それにしても標高4500mの地点の、高山病の危険性が伴うところまで、ロープウェイを二つ乗り継げば運動靴という装備でもやってこれるという中国の観光開発を、恐ろしく思う。
さらに、3Gではあるが、電波も通じる。標高4500mの地点から、Facebookに投稿したりもしてみた。
【2016.5.30】石卡雪山山頂付近にて
黄色の、可愛らしい花が咲いている。
地面にへばりつくように咲いている。こうすれば強風は避けられるのだろうか。
【2016.5.30】高山植物
高山病の症状はなかったが、風も強いし、空気も冷たいのであまり長居したいと思えるようなところではなかった。
そういえば、こんなところにもヤクが歩いていた。ヤクはどれだけ高地に適応した動物なのだろうか。
【2016.5.30】高山植物
一時間ほどしてから、下りることにする。 思えば、中国の、標高4500mの地点までよく一人でやってきなと思う。それと、僕の体が高山という環境に比較的、耐性があることが分かったから、今後、旅行先として高地にはもっと積極的に挑戦していこうかと思うようになった。