ロータリーの西側に回教徒の居住区があることをみてから、またロータリーに戻り、ロータリーの東側を歩いていく。
この町は、ミャンマー語、タイ語、中国語などがあふれている。
【2016.7.7】タチレクにて
タチレクがミャンマー、タイ、中国の三ヶ国が交錯する地域であることは以前の記事(#0391.タチレク訪問記3 - シュエダゴン・パゴダを参拝する)で、シュエダゴン・パゴダに三ヶ国の様式の仏像が安置されていることに触れながらも述べた。
それにしても富士フィルムは世界企業だと思う。世界のどこにおいても見られる日本企業のマークといえばまずトヨタ自動車が挙げられるけれども、富士フィルムも日本企業としてはそれに次ぐ水準だと思う。
【2016.7.7】タチレクにて
タチレクのアスファルトの道はどこも、泥で汚れていて茶色っぽくなっている。それも目につく、タイのメーサーイ側との違いの一つかもしれない。もっとも、タチレクの町が山を後背地とする場所にあって、雨が降るたびに山に降った水が市街地を流れて市街地を泥で汚していくという、地勢的な要因が大きく、それはタイとミャンマーの貧富の差に必ずしも起因するものではないかもしれないが。メーサーイ側はサーイ川を挟んで南側にあるので、タチレクの町を抱き込む山からはやや離れている。
【2016.7.7】タチレクにて
タイ語の表記に、料金もタイバーツによる表記だから、もはやミャンマーだと気付くのは難しいのだが、お店の電話番号にはタイの電話番号と、ミャンマーの電話番号が表記されていて、やはりミャンマーなのかもしれないと思う。
082-6879555(ไทย) <- タイ
089-7018088(พม่า) <- ミャンマー
また、雨が降り始める。
【2016.7.7】タチレクにて
大きな道からひとつ内側に入り込むだけで道が舗装されていない。雨が降ればたちまちあらゆるところに水たまりができて、歩くのが大変だ。
【2016.7.7】タチレクにて
住宅街に突然現れる、ものものしい看板。
SERIOUS ACTION WILL BE TAKEN AGAINT DRUG OFFENDERS.
薬物法違反者には厳罰が処されます。
雨足がさらに強くなる。
【2016.7.7】タチレクにて
しばらくお店の軒先で、雨宿りをさせてもらう。
【2016.7.7】タチレクにて
オートバイが傘をさしている。
雨宿りをした軒先は、カフェの軒先だったと思うのだが、お店には男の人しかいなかった。そしてみな、お茶とパンやクッキー類をつまみながら、テレビのスポーツ番組に熱中していた。
雨が降りやむ気配もないから、近くのお店で傘を買うことにした。どれにしようかと選んでいると、お店の女の子が笑ながら「これはどう?」とでも言いたげに差し出してくるので、50バーツ(150円)で買う。
【2016.7.7】タチレクにて
ピンク色のかわいい傘だ。なんでこれを差し出してくれたんだろう。ミャンマー人のユーモアだったのだろうか(笑)とにかく、今回の旅のお供となった。
しばらく歩いていると雨はやみ、また、陽が差し始めた。
【2016.7.7】タチレクにて
雨が強く降ったり、やんだりと、ずいぶん忙しい。ちっとも降りやみそうもないほどの強い雨なのに、すぐにやんだりするから、熱帯の気候は僕にはよく分からない。
マハミャムニ寺院(#0390.タチレク訪問記2 - マハミャムニ寺院の祈り)の入口の前を通りかかる。
【2016.7.7】タチレクにて
寺院の入口へと歩いていく。
【2016.7.7】タチレクにて
寺院の入口では、捧げる花などを売っている。
【2016.7.7】タチレクにて
さきほどトゥクトゥクに乗って通りかかったところのはずなのだが、トゥクトゥクに乗っていると、こういう風景は見逃してしまうなと思う。あれは、何の花なんだろう。
◆2016年7月 タイ北部6泊7日
前の旅行記:#0393.タチレク訪問記5 - パンゼーの乱で追いやられた雲南回民の住む町
次の旅行記:#0395.タチレク訪問記7 - 雨上がりのタチレクを去る
この町は、ミャンマー語、タイ語、中国語などがあふれている。
【2016.7.7】タチレクにて
タチレクがミャンマー、タイ、中国の三ヶ国が交錯する地域であることは以前の記事(#0391.タチレク訪問記3 - シュエダゴン・パゴダを参拝する)で、シュエダゴン・パゴダに三ヶ国の様式の仏像が安置されていることに触れながらも述べた。
それにしても富士フィルムは世界企業だと思う。世界のどこにおいても見られる日本企業のマークといえばまずトヨタ自動車が挙げられるけれども、富士フィルムも日本企業としてはそれに次ぐ水準だと思う。
【2016.7.7】タチレクにて
タチレクのアスファルトの道はどこも、泥で汚れていて茶色っぽくなっている。それも目につく、タイのメーサーイ側との違いの一つかもしれない。もっとも、タチレクの町が山を後背地とする場所にあって、雨が降るたびに山に降った水が市街地を流れて市街地を泥で汚していくという、地勢的な要因が大きく、それはタイとミャンマーの貧富の差に必ずしも起因するものではないかもしれないが。メーサーイ側はサーイ川を挟んで南側にあるので、タチレクの町を抱き込む山からはやや離れている。
【2016.7.7】タチレクにて
タイ語の表記に、料金もタイバーツによる表記だから、もはやミャンマーだと気付くのは難しいのだが、お店の電話番号にはタイの電話番号と、ミャンマーの電話番号が表記されていて、やはりミャンマーなのかもしれないと思う。
082-6879555(ไทย) <- タイ
089-7018088(พม่า) <- ミャンマー
また、雨が降り始める。
【2016.7.7】タチレクにて
大きな道からひとつ内側に入り込むだけで道が舗装されていない。雨が降ればたちまちあらゆるところに水たまりができて、歩くのが大変だ。
【2016.7.7】タチレクにて
住宅街に突然現れる、ものものしい看板。
SERIOUS ACTION WILL BE TAKEN AGAINT DRUG OFFENDERS.
薬物法違反者には厳罰が処されます。
雨足がさらに強くなる。
【2016.7.7】タチレクにて
しばらくお店の軒先で、雨宿りをさせてもらう。
【2016.7.7】タチレクにて
オートバイが傘をさしている。
雨宿りをした軒先は、カフェの軒先だったと思うのだが、お店には男の人しかいなかった。そしてみな、お茶とパンやクッキー類をつまみながら、テレビのスポーツ番組に熱中していた。
雨が降りやむ気配もないから、近くのお店で傘を買うことにした。どれにしようかと選んでいると、お店の女の子が笑ながら「これはどう?」とでも言いたげに差し出してくるので、50バーツ(150円)で買う。
【2016.7.7】タチレクにて
ピンク色のかわいい傘だ。なんでこれを差し出してくれたんだろう。ミャンマー人のユーモアだったのだろうか(笑)とにかく、今回の旅のお供となった。
しばらく歩いていると雨はやみ、また、陽が差し始めた。
【2016.7.7】タチレクにて
雨が強く降ったり、やんだりと、ずいぶん忙しい。ちっとも降りやみそうもないほどの強い雨なのに、すぐにやんだりするから、熱帯の気候は僕にはよく分からない。
マハミャムニ寺院(#0390.タチレク訪問記2 - マハミャムニ寺院の祈り)の入口の前を通りかかる。
【2016.7.7】タチレクにて
寺院の入口へと歩いていく。
【2016.7.7】タチレクにて
寺院の入口では、捧げる花などを売っている。
【2016.7.7】タチレクにて
さきほどトゥクトゥクに乗って通りかかったところのはずなのだが、トゥクトゥクに乗っていると、こういう風景は見逃してしまうなと思う。あれは、何の花なんだろう。
◆2016年7月 タイ北部6泊7日
前の旅行記:#0393.タチレク訪問記5 - パンゼーの乱で追いやられた雲南回民の住む町
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