メーサーイ(แม่สาย)から国道1号線を南下し、メーチャン(แม่จัน)という町へと向かう。
【2016.7.8】国道1号線にて
メーチャンから、西側へと進んでいく。
【2016.7.8】メーチャンにて
それは、国道1号線から約6kmほど、西側に入り込んだところにある。
翠峰茶園(ชาฉุยฟง, Choui Fong Tea Plantation)である。標高1200mの丘陵地帯に広がる、タイの茶畑である。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
もともと、このあたりには華僑が多い。国共内戦によって国を追われた数万人の中国人が、南下し、このタイ北部一帯に根付いてしまったという歴史がある。特にこの茶畑からさらに20kmほど山中に進んだところにある、メーサローン(แม่สลอง)という町には、国民党の軍兵とその家族らが定着し、今も、中国語雲南方言が話されているとか。
この茶畑もやはり華僑によるもので、茶園の入口には漢字で「翠峰有限公司」ととある。「翠峰」の発音が、「Choui Fong」であり、これをタイ文字で書いたものが「ฉุยฟง」なのだ。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
茶畑をながめることできるカフェや、茶葉を利用した料理やお茶に合う料理を楽しむことのできるレストランなどもある。
60バーツ~70バーツ(約200円)ほどの抹茶ラテを飲みながら、茶畑をながめながらぼうっとする。
【2016.7.8】抹茶ラテ
日差しがさすと暑く感じられるが、風が吹くと涼しく感じられる。空気も澄んでいる。とてもいいところだ。
それにしてもタイという国を、このように楽しむことができるとは知らなった。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
日本からたくさん本を持ってきて、読書に耽りながら、こういうところでぼうっとしながら一日中過ごすのもよさそうだ。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
連なる茶畑、それから山々、そして空。
タイ国内ではあるが北部の標高1200mの地帯にあり、冬の朝には気温が7度から8度程度まで下がるため、茶の栽培に適しているようだ。タイもこのあたりまでやってくると、常夏の国ではない。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
お土産として、緑茶と烏龍茶の茶葉を買っていくことにした。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
またやってきたい。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
交通の便が悪いためか、日本で販売されているタイ関連のガイドブックにはあまり掲載されていないようだった。
周辺はなだらかな丘が続く。
【2016.7.8】翠峰茶園周辺
北海道の景色に似ていると思う。タイ北部は「暑い北海道」なのだろうか。
■翠峰茶園への行き方
▶チェンラーイから約40km
▶メーサーイから約35km
▶メーサーロンから約20km
▶公共交通機関での行き方
チェンラーイからはメーサーイ方面へ行くバス、メーサーイからはチェンラーイ方面へ行くバスに乗り、メーチャン(แม่จัน)で途中下車する。そこから、タクシーやトゥクトゥクなどを利用する。国道1号線からは約6km。
◆2016年7月 タイ北部6泊7日
前の旅行記:#0401.メーサーイ「サンコムニヨム・カフェ(สังคมนิยมกาแฟ)」でタイ産コーヒーを味わう
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【2016.7.8】国道1号線にて
メーチャンから、西側へと進んでいく。
【2016.7.8】メーチャンにて
それは、国道1号線から約6kmほど、西側に入り込んだところにある。
翠峰茶園(ชาฉุยฟง, Choui Fong Tea Plantation)である。標高1200mの丘陵地帯に広がる、タイの茶畑である。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
もともと、このあたりには華僑が多い。国共内戦によって国を追われた数万人の中国人が、南下し、このタイ北部一帯に根付いてしまったという歴史がある。特にこの茶畑からさらに20kmほど山中に進んだところにある、メーサローン(แม่สลอง)という町には、国民党の軍兵とその家族らが定着し、今も、中国語雲南方言が話されているとか。
この茶畑もやはり華僑によるもので、茶園の入口には漢字で「翠峰有限公司」ととある。「翠峰」の発音が、「Choui Fong」であり、これをタイ文字で書いたものが「ฉุยฟง」なのだ。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
茶畑をながめることできるカフェや、茶葉を利用した料理やお茶に合う料理を楽しむことのできるレストランなどもある。
60バーツ~70バーツ(約200円)ほどの抹茶ラテを飲みながら、茶畑をながめながらぼうっとする。
【2016.7.8】抹茶ラテ
日差しがさすと暑く感じられるが、風が吹くと涼しく感じられる。空気も澄んでいる。とてもいいところだ。
それにしてもタイという国を、このように楽しむことができるとは知らなった。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
日本からたくさん本を持ってきて、読書に耽りながら、こういうところでぼうっとしながら一日中過ごすのもよさそうだ。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
連なる茶畑、それから山々、そして空。
タイ国内ではあるが北部の標高1200mの地帯にあり、冬の朝には気温が7度から8度程度まで下がるため、茶の栽培に適しているようだ。タイもこのあたりまでやってくると、常夏の国ではない。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
お土産として、緑茶と烏龍茶の茶葉を買っていくことにした。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
またやってきたい。
【2016.7.8】翠峰茶園にて
交通の便が悪いためか、日本で販売されているタイ関連のガイドブックにはあまり掲載されていないようだった。
周辺はなだらかな丘が続く。
【2016.7.8】翠峰茶園周辺
北海道の景色に似ていると思う。タイ北部は「暑い北海道」なのだろうか。
■翠峰茶園への行き方
▶チェンラーイから約40km
▶メーサーイから約35km
▶メーサーロンから約20km
▶公共交通機関での行き方
チェンラーイからはメーサーイ方面へ行くバス、メーサーイからはチェンラーイ方面へ行くバスに乗り、メーチャン(แม่จัน)で途中下車する。そこから、タクシーやトゥクトゥクなどを利用する。国道1号線からは約6km。
◆2016年7月 タイ北部6泊7日
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