チェンラーイ(เชียงราย)の市中心部から約10kmほどの位置にある、ポーンプラバート温泉(น้ำพุร้อนโป่งพระบาท)へと向かう。チェンラーイ周辺には、いくつかの温泉があるそうなのだが、そのうちの一つだ。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉へと向かう
恐竜のマスコットがあるところがポンプラバート温泉だ。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉
あの三角屋根の建物が温泉の建物だが、まず建物の周辺を見てみる。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉
スイミングプールだろうか。
ポンプラバート温泉は田園地帯にある。
【2016.7.8】噴水
噴水はお湯で、触ってみるとなかなか熱い。硫黄の臭いがぷんと、鼻をつく。
【2016.7.8】足湯
となりには無料の足湯があり、市民が集まっている。足湯だけではなく、WiFiも無料だ。
さて、ポンプラバート温泉に入る。タイで温泉に入るのは、これが初めてだ。海外の温泉も、韓国、トルコ、グルジア、台湾、中国に次いで6か国目になる。
【2016.7.8】ポンプラート温泉
料金は2016年7月の時点で、
1個室1人利用 - 50バーツ(約150円)
1個室2人利用 - 80バーツ(約240円)
1個室3人利用 - 120バーツ(約360円)
となっていてとても安い。
貸しバスタオルと石鹸・シャンプーのセットは20バーツ(約60円)だ。番台では日本でもおなじみの、へちまたわしを売っている。温泉のある国は少なからずどこも似たような文化が発達するのだろうか。
【2016.7.8】へちまたわし
個室へと入る。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
もともと水がためられている。そこに、熱い温泉のお湯を注ぎながら、温度を上げていく。そして、ちょうどいいところでお湯を入れるのをやめる。それが、タイ式の温泉のようだ。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
硫黄の単純泉でさらさらとしている。浴槽はなかなか深くて、この深さはなかなか日本でも味わえない。深い浴槽というのも、気持ちがよい(笑)ただ深いが大きさは小さめなので、大人2人ですら狭いと思うし、大人3人となると狭すぎると思う。
熱帯の国でも温泉は気持ちのよいものだ。一日の間かいた汗を、流しきることができる。となりの個室には親子が入っているようだった。子どもが数字を数える声が聞こえてきた。日本でもよくある、あと何秒数えたら出ようかというたぐいのものだったかもしれない。ところで耳を澄ませてみると、「イー、アール、サン…」と聞こえてくる。中国語じゃないか。華僑なのだろうか。
30分ほどつかってから、外へと出る。特に、制限時間といったものはないようで、料金を払えばいつまでも入っていられそうだった。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
温泉卵があるではないか。一皿、20バーツ(約60円)だ。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
それにしても、タイにも温泉卵があるとは知らなかった。
どこで温泉卵を作っていたのだろう。
【2016.7.8】醤油
温泉卵には少しの醤油をかけて食べる。タイの温泉卵は日本とまったく同じ食べ方をする。黄身がなかなか絶妙な柔らかさで固まっていて、とてもおいしい。 温泉卵を食べていると、髪が自然と乾いていく
さきほど行った茶畑(#0402.翠峰茶園(ชาฉุยฟง) - タイ北部にある茶畑の絶景)に抹茶ラテ、それからポンプラバート温泉に、温泉卵。茶畑に温泉、これでは日本と変わらないではないか。タイをこのように楽しむことができるとは僕は知らなかった。タイと日本は、地理的に近い国とはいいがたいが、文化的に共有するものは少なくないということに気付いた。
■ポンプラバート温泉
・チェンラーイ市街から約10km
・チェンラーイ市街からソンテオでバンドゥ市場(Ban Du Market, ตลาดสดบ้านดู่)まで行き、そこから3km
・サイクリングの途中などに立ち寄るのがよさそうな立地である
◆2016年7月 タイ北部6泊7日
前の旅行記:#0402.翠峰茶園(ชาฉุยฟง) - タイ北部にある茶畑の絶景
次の旅行記:#0404.チェンラーイで本場のトムカーカイ(ต้มข่าไก่)を食らう
【2016.7.8】ポンプラバート温泉へと向かう
恐竜のマスコットがあるところがポンプラバート温泉だ。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉
あの三角屋根の建物が温泉の建物だが、まず建物の周辺を見てみる。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉
スイミングプールだろうか。
ポンプラバート温泉は田園地帯にある。
【2016.7.8】噴水
噴水はお湯で、触ってみるとなかなか熱い。硫黄の臭いがぷんと、鼻をつく。
【2016.7.8】足湯
となりには無料の足湯があり、市民が集まっている。足湯だけではなく、WiFiも無料だ。
さて、ポンプラバート温泉に入る。タイで温泉に入るのは、これが初めてだ。海外の温泉も、韓国、トルコ、グルジア、台湾、中国に次いで6か国目になる。
【2016.7.8】ポンプラート温泉
料金は2016年7月の時点で、
1個室1人利用 - 50バーツ(約150円)
1個室2人利用 - 80バーツ(約240円)
1個室3人利用 - 120バーツ(約360円)
となっていてとても安い。
貸しバスタオルと石鹸・シャンプーのセットは20バーツ(約60円)だ。番台では日本でもおなじみの、へちまたわしを売っている。温泉のある国は少なからずどこも似たような文化が発達するのだろうか。
【2016.7.8】へちまたわし
個室へと入る。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
もともと水がためられている。そこに、熱い温泉のお湯を注ぎながら、温度を上げていく。そして、ちょうどいいところでお湯を入れるのをやめる。それが、タイ式の温泉のようだ。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
硫黄の単純泉でさらさらとしている。浴槽はなかなか深くて、この深さはなかなか日本でも味わえない。深い浴槽というのも、気持ちがよい(笑)ただ深いが大きさは小さめなので、大人2人ですら狭いと思うし、大人3人となると狭すぎると思う。
熱帯の国でも温泉は気持ちのよいものだ。一日の間かいた汗を、流しきることができる。となりの個室には親子が入っているようだった。子どもが数字を数える声が聞こえてきた。日本でもよくある、あと何秒数えたら出ようかというたぐいのものだったかもしれない。ところで耳を澄ませてみると、「イー、アール、サン…」と聞こえてくる。中国語じゃないか。華僑なのだろうか。
30分ほどつかってから、外へと出る。特に、制限時間といったものはないようで、料金を払えばいつまでも入っていられそうだった。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
温泉卵があるではないか。一皿、20バーツ(約60円)だ。
【2016.7.8】ポンプラバート温泉にて
それにしても、タイにも温泉卵があるとは知らなかった。
どこで温泉卵を作っていたのだろう。
【2016.7.8】醤油
温泉卵には少しの醤油をかけて食べる。タイの温泉卵は日本とまったく同じ食べ方をする。黄身がなかなか絶妙な柔らかさで固まっていて、とてもおいしい。 温泉卵を食べていると、髪が自然と乾いていく
さきほど行った茶畑(#0402.翠峰茶園(ชาฉุยฟง) - タイ北部にある茶畑の絶景)に抹茶ラテ、それからポンプラバート温泉に、温泉卵。茶畑に温泉、これでは日本と変わらないではないか。タイをこのように楽しむことができるとは僕は知らなかった。タイと日本は、地理的に近い国とはいいがたいが、文化的に共有するものは少なくないということに気付いた。
■ポンプラバート温泉
・チェンラーイ市街から約10km
・チェンラーイ市街からソンテオでバンドゥ市場(Ban Du Market, ตลาดสดบ้านดู่)まで行き、そこから3km
・サイクリングの途中などに立ち寄るのがよさそうな立地である
◆2016年7月 タイ北部6泊7日
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