さきほどウイグル料理を食べたレストランの横の道を入ってみる。

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【2016.9.17】路地裏にて

 こどもたちに絡まれる(笑)

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 ウイグルのこどもたちは女の子も丸坊主にすることが多いから、女の子と男の子の区別があいまいになる。この子たちは、女の子だと思う。
 次に現れた子は、男の子だろうか。

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 しかし子どもたちはウイグル語しかできないので、挨拶くらいしかコミュニケーションをとることができない。

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 カメラのレンズに飛び込まんとばかり、近づいていくる。

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 壁に手形があるのは、子どもたちのいたずらだろうか。

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 「ばいばい」と挨拶をすると、答えてくれる。

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 旧市街地には規模の小さいモスクも点在する。ちょうど、礼拝の時間が始まるのか、街の人々が三々五々集まってきた。

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 スクーターが乱雑に置かれている。

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 カシュガルは本当に、スクーターがよく使われている。
 路地裏を出る。

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【2016.9.17】カシュガル旧市街にて

 カシュガル旧市街は、観光地としてかなり修景されているように見える。

IMG_2626【2016.9.17】カシュガル旧市街にて

 観光地として整備されているから、安心して観光できるが反面、作りもののように見えてしまうかもしれない。

IMG_2621【2016.9.17】カシュガル旧市街にて

 漢族、それから外国人観光客を含めてたくさんの観光客がいて、ウイグル人がつたない中国語で彼らを相手に商売をしている、そういうところだ。

IMG_2630【2016.9.17】カシュガル旧市街にて

 9月中旬、まだ秋ではなかった。

IMG_2640【2016.9.17】木槿の花

 雲一つない空、直射日光が熱い。

IMG_2643【2016.9.17】カシュガル旧市街にて

 くたびれたので噴水のあるカフェで休むことにした。

IMG_2657【2016.9.17】噴水のあるカフェ

 イスラム的な音楽がかかっている。

IMG_2645【2016.9.17】噴水のあるカフェ

 メロンの生絞りジュースを飲みながら、くつろぐ。

IMG_2648【2016.9.17】メロンジュース

 裸足になって、絨毯の上に足をのばすと気持ちがよい。

IMG_2649【2016.9.17】カフェにて

 この日、同じ四川航空に搭乗していて、午後、カシュガルの旧市街をともに歩いた日本人旅行客は、これからキルギスに向かう予定だといったが、中国とキルギス国境が土日に閉まっていることや、1週間という旅行期間では旅行日程に余裕がなくまたカシュガルに戻ってきて飛行機に乗ることを考えると、観光する時間を持てず、移動ばかりになってしまうことを心配していた。結局、この旅行客は、キルギスに行くことを諦めた。
 僕は当日17日はカシュガルで過ごし、当日の夜あるいは18日の朝に高校時代の部活の先輩であるK氏と合流して、ホータン方面へと向かい、22日にまたカシュガルに戻ってくる予定でいた。

IMG_2656【2016.9.17】カフェにて

 悪ガキどもが上からペットボトルを投げて、ヘラヘラとしている。特に我々に敵意があったとかそういうわけではなく、子どもは宝物だと認識されている社会でみなが子どものことを甘やかすので子どもたちがわんぱくに育ってしまう、そういう種類のものだったと思うけれども…
 噴水のある屋外カフェは、カップルや家族連れでにぎわっていた。
 北京時間午後8時半、新疆時間午後6時半になりようやく日が傾いてくる。朝、成都からの6時間以上のフライトの後、カシュガルに到着してからこの時間まで、ずいぶんと長い1日だった。

■噴水のある屋外カフェ
 位置:吾斯塘博依路の西端

2016年9月 ウイグル9泊10日
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