ウドンターニー駅の東側にも、大きい池を有した公園がある。
前の日に訪れた、ノーンプラチャック公園(หนองประจักษ์ อุดรธานี)と似た成り立ちの公園と思われる。
【2016.12.25】線路
その公園へと向かう。
線路をおそるおそる、渡っていく。
【2016.12.25】線路
「清樂門」とかかれた、門を入る。
【2016.12.25】清樂門
「吁隆府本頭公媽」とある。
吁隆とは、ウドンターニーの漢語名だ。ウドンターニーには、華僑が多い。
【2016.12.25】池
中国式庭園によくあるような、折れ曲がった橋が水の上をまたぐ。
【2016.12.25】池
池の向こうには、タイ式の寺院も見える。
【2016.12.25】池
境内には、舞台があった。
【2016.12.25】舞台
そこには、獅子舞の獅子がおこなわれていた。
【2016.12.25】獅子
旧正月には、中華系住民によって獅子舞が披露されるのだろうか。
【2016.12.25】中国江南地方の建物
中国江南地方の建物があったが、タイと中国の友好を願って、中国政府の支援によって建てられた建物だという。
【2016.12.25】前国王の遺影
前国王の遺影が出ている。タイでは、華僑であれ、前国王を追悼するのは同じであるようだ。
近くには、タイ・中国文化センター(Thai-Chinese Cultural Centre, ศูนย์วัฒนธรรมไทย-จีน อุดรธานี)がある。
【2016.12.25】タイ・中国文化センター
そこで、抹茶のロールケーキとプーアル茶を飲みながら過ごす。
プーアル茶はタイらしくなく、「無糖」で出てくる。
【2016.12.25】タイ・中国文化センターにて
抹茶のロールケーキは平凡だったが、無糖のプーアル茶はおいしかった。
【2016.12.25】店内にて
中国・タイ文化センターであるから、中国語が通じるかと思い、同行の台湾人バックパッカーが中国語での会話を試みたが、全く通じなかった。
タイの華僑の中華アイデンティティーと言えば、「先祖が中国方面からやってきたらしい」というくらいで、もはや漢字も読めなければ、中国語を話せないことが一般的だという。タイへの同化が進んでいて、言語や文化面で中華アイデンティティーを守り続ける隣国マレーシアの華僑たちとは状況が異なる。ここで中国語が通じなかったことが、それを端的に表現しているのか、それともそもそも店員たちはアルバイトでしかなく華僑でもなかったのかもしれないが、興味深い。
文化センターに10人くらいの中高年の男女がやってきていたが、彼らは華僑であり、台湾人の彼によると、見た目は台湾人と何も変わらないという。しかし彼らは、タイ語を話している。
列車の時間がやってくるまで、ここで時間をつぶした。
前の日に訪れた、ノーンプラチャック公園(หนองประจักษ์ อุดรธานี)と似た成り立ちの公園と思われる。
【2016.12.25】線路
その公園へと向かう。
線路をおそるおそる、渡っていく。
【2016.12.25】線路
「清樂門」とかかれた、門を入る。
【2016.12.25】清樂門
「吁隆府本頭公媽」とある。
吁隆とは、ウドンターニーの漢語名だ。ウドンターニーには、華僑が多い。
【2016.12.25】池
中国式庭園によくあるような、折れ曲がった橋が水の上をまたぐ。
【2016.12.25】池
池の向こうには、タイ式の寺院も見える。
【2016.12.25】池
境内には、舞台があった。
【2016.12.25】舞台
そこには、獅子舞の獅子がおこなわれていた。
【2016.12.25】獅子
旧正月には、中華系住民によって獅子舞が披露されるのだろうか。
【2016.12.25】中国江南地方の建物
中国江南地方の建物があったが、タイと中国の友好を願って、中国政府の支援によって建てられた建物だという。
【2016.12.25】前国王の遺影
前国王の遺影が出ている。タイでは、華僑であれ、前国王を追悼するのは同じであるようだ。
近くには、タイ・中国文化センター(Thai-Chinese Cultural Centre, ศูนย์วัฒนธรรมไทย-จีน อุดรธานี)がある。
【2016.12.25】タイ・中国文化センター
そこで、抹茶のロールケーキとプーアル茶を飲みながら過ごす。
プーアル茶はタイらしくなく、「無糖」で出てくる。
【2016.12.25】タイ・中国文化センターにて
抹茶のロールケーキは平凡だったが、無糖のプーアル茶はおいしかった。
【2016.12.25】店内にて
中国・タイ文化センターであるから、中国語が通じるかと思い、同行の台湾人バックパッカーが中国語での会話を試みたが、全く通じなかった。
タイの華僑の中華アイデンティティーと言えば、「先祖が中国方面からやってきたらしい」というくらいで、もはや漢字も読めなければ、中国語を話せないことが一般的だという。タイへの同化が進んでいて、言語や文化面で中華アイデンティティーを守り続ける隣国マレーシアの華僑たちとは状況が異なる。ここで中国語が通じなかったことが、それを端的に表現しているのか、それともそもそも店員たちはアルバイトでしかなく華僑でもなかったのかもしれないが、興味深い。
文化センターに10人くらいの中高年の男女がやってきていたが、彼らは華僑であり、台湾人の彼によると、見た目は台湾人と何も変わらないという。しかし彼らは、タイ語を話している。
列車の時間がやってくるまで、ここで時間をつぶした。