陳家祠の周りの路地を歩いてみる。
 
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【2017.1.23】広州にて

 広州には、本当に路地がよく残っている。

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 近年の中国と言えば、高度経済成長だとか、建築ラッシュだとか、そういった言葉で語られやすい。広州といえば、中国第三の都市であるから、そういうものが最もよく感じられる中国の都市の一つかと思いつつ、いざやってくると、必ずしもそうでもないのである。
 自動車の通ることのない路地裏の生活が、かつてから市街地だった地域に広く広がっていて、そこに今も人が住んでいる。

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 広州都市圏は、人口2000万人ほどになるメガロポリスではあるが、場所によっては、慌ただしい経済発展の波とは一線を画した地域を内包している。

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 奥へと歩いていくと、理髪店をみつける。

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 染髪 25元(約400円)
 理髪 8元(約128円)

 破格で、髪を切ってくれる。屋根もなく、椅子と、壁に立てかけた鏡だけで商売をしている。
 路地を歩いていると、こういう小さな広場様の空間があって、そこに住民たちの暮らしがある。

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 迷路を歩いていく。

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 向こうに、高いビルが見える。

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 洗濯物が干してある。

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 下着のパンツまで、堂々と見せている。
 近隣住民とは下着まで見せあえる、そういう距離感で付き合っているのだろうか。同じく東アジアのメガロポリスである東京には、そういうコミュニティが残っているだろうか。

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【2017.1.23】広州にて

 歩いていると、大通りに出てくる。

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【2017.1.23】広州にて

 路地では感じなかった、車たちの喧噪がここにはあった。