大隅半島の先っぽにある、指宿へとやってくる。
10年前に高校の修学旅行でやってきてから、二回目の訪問となる。
【2017.2.6】指宿ベイテラスにて
指宿ベイテラスというところに泊まる。丘の上にあって、指宿市街と海を見渡すことができる。
しかし、通訳業務でやってきたために、これといって指宿市街を観光することができなかった。
【2017.2.6】指宿市内にて
10年前もそうだった。指宿はただ、宿泊地に指定されていただけで、鹿児島県内で見学したのは、知覧や鹿児島市内、それから霧島周辺だった。
【2017.2.6】指宿市内にて
指宿と言えば、砂風呂が有名だけれども、10年前に高校の修学旅行で来たときは「教員」のみしか体験が許されなかった。施設の砂風呂の容量からして、学生が占拠してしまっては、他のお客さんに迷惑がかかるとのことだった。
【2017.2.6】指宿市内にて
つまり、宿泊先にあった温泉の大浴場を除いては、これといって指宿らしいことをすることはなかったのが、10年前の訪問だった。
【2017.2.6】指宿市内にて
結果的に、今回の訪問もこれといって指宿らしいことをすることはなかった。
いつかは純粋な観光で、指宿を訪れたいと思う。
【2017.2.6】指宿市内にて
いかにも南国らしい木々が立ち並んでいたし、あぶらなも咲いていて、2月上旬とはいえもはや春だった。
【2017.2.6】指宿市内にて
しかし、海辺にあるからか、案外、風が強かった。
そして、市街地から離れた丘の上の宿は、朝晩は冷えた。
【2017.2.6】指宿ベイテラスにて
日が沈んでいく。
【2017.2.6】指宿ベイテラスにて
夜になると、市街地の光が美しく浮かび上がる。
【2017.2.7】指宿ベイテラスにて
ところでこの指宿ベイテラスは、宿泊施設や温泉を営業しているけれども、敷地内に地熱発電所があって、どちらかといえばそちらの方がメインの施設であるように思えた。
地熱発電所は、地熱を利用して水を沸騰させ、その蒸気でタービンを回して発電をするものだ。近年、脚光を浴びている再生可能エネルギーで、九州電力に売電し、収入を得ているのだという。
【2017.2.7】指宿ベイテラスにて
例えば、部屋を案内してもらって 暖房を入れてから、また部屋を出る時に職員が、暖房を切る必要はないと言ったり、館内にある温水プールは誰も利用客がいない時間帯であるにも関わらずプールの水は温かいし、天井の広いプールの部屋に暖房がきかせてあった。エネルギーについてはたっぷりと使っているようだった。
日本には「石油王」はいないが、もしかしたら、「地熱王」 はいるのかもしれないと思った。
10年前に高校の修学旅行でやってきてから、二回目の訪問となる。
【2017.2.6】指宿ベイテラスにて
指宿ベイテラスというところに泊まる。丘の上にあって、指宿市街と海を見渡すことができる。
しかし、通訳業務でやってきたために、これといって指宿市街を観光することができなかった。
【2017.2.6】指宿市内にて
10年前もそうだった。指宿はただ、宿泊地に指定されていただけで、鹿児島県内で見学したのは、知覧や鹿児島市内、それから霧島周辺だった。
【2017.2.6】指宿市内にて
指宿と言えば、砂風呂が有名だけれども、10年前に高校の修学旅行で来たときは「教員」のみしか体験が許されなかった。施設の砂風呂の容量からして、学生が占拠してしまっては、他のお客さんに迷惑がかかるとのことだった。
【2017.2.6】指宿市内にて
つまり、宿泊先にあった温泉の大浴場を除いては、これといって指宿らしいことをすることはなかったのが、10年前の訪問だった。
【2017.2.6】指宿市内にて
結果的に、今回の訪問もこれといって指宿らしいことをすることはなかった。
いつかは純粋な観光で、指宿を訪れたいと思う。
【2017.2.6】指宿市内にて
いかにも南国らしい木々が立ち並んでいたし、あぶらなも咲いていて、2月上旬とはいえもはや春だった。
【2017.2.6】指宿市内にて
しかし、海辺にあるからか、案外、風が強かった。
そして、市街地から離れた丘の上の宿は、朝晩は冷えた。
【2017.2.6】指宿ベイテラスにて
日が沈んでいく。
【2017.2.6】指宿ベイテラスにて
夜になると、市街地の光が美しく浮かび上がる。
【2017.2.7】指宿ベイテラスにて
ところでこの指宿ベイテラスは、宿泊施設や温泉を営業しているけれども、敷地内に地熱発電所があって、どちらかといえばそちらの方がメインの施設であるように思えた。
地熱発電所は、地熱を利用して水を沸騰させ、その蒸気でタービンを回して発電をするものだ。近年、脚光を浴びている再生可能エネルギーで、九州電力に売電し、収入を得ているのだという。
【2017.2.7】指宿ベイテラスにて
例えば、部屋を案内してもらって 暖房を入れてから、また部屋を出る時に職員が、暖房を切る必要はないと言ったり、館内にある温水プールは誰も利用客がいない時間帯であるにも関わらずプールの水は温かいし、天井の広いプールの部屋に暖房がきかせてあった。エネルギーについてはたっぷりと使っているようだった。
日本には「石油王」はいないが、もしかしたら、「地熱王」 はいるのかもしれないと思った。