バンコクでは、26平米のワンルームの部屋に住むことになった。
 プロームポン(พร้อมพงษ์)駅から徒歩圏で、家賃は8600バーツ(約27500円)だ。

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【2017.4.14】部屋

 東京都心だったら家賃は10万円を超えるだろう条件であるが、バンコク都心ではその4分の1ほどにしかならない。クイーンベッドがひとつ、入る大きさの部屋である。
 キッチンは、ベランダに流しがあるだけで、室内にはない。3食、外食を基本とするバンコク人が住むバンコクでは、これが一般的である。スーパーで食材を買い求めて調理をするよりは、外食の方が安く上がる。また、熱帯にあって、食材が腐りやすく、蟻などの虫が発生しやすいため、不用意に食材を室内に置くことが推奨されないバンコクにおいては合理的でもある。
 管理費を別途支払う必要はないが、電気代と水道代は電気会社、水道会社に直接支払うのではなく、大家
に家賃と合わせて支払う。

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 水道メーターと電気メーターは毎月末にメーターをチェックして、自己申告する。

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 そうすると、次月分の請求書が配布され、これを各月の7日までに現金で支払えばよい。

 家賃 : 8600バーツ(約27500円)
 電気代 : 190kWh - 1330バーツ(約4250円, 1kWhあたり7バーツ)
 水道代 : 8㎥ - 179バーツ(約570円, 5㎥まで125バーツそれからは1㎥あたり18バーツ)
 
 合計 : 10109バーツ(約32500円)

 なお、支払い日までに払えなかった場合、(遅れた日数)×200バーツを罰金とし、追加で支払う必要がある。
 熱帯のバンコクでは冷房を四六時中、利用するため、設定温度を28度にしていても、電気代が、家賃の約15%に匹敵する水準になってしまった。これがバンコクで電気代が、「第二の家賃」といわれる理由である。
 賃貸住宅であり、管理人を経由して支払わなくてはならないため、個人が直接電力会社に納めるよりも電気料金が高くなってしまうという事情はあるものの、節電は心がけたいものである。ちなみにバンコクにやってきたばかりの4月には、部屋に半月ほどしか滞在していなかったにもかかわらず、124kWhもの電気を使ってしまったから、その反省もあって5月の電気使用料は比較的、抑制することができた。
 ちなみに、バンコクにはもっと家賃の安いワンルームがたくさんある。プロムポーンは日本人駐在員をはじめとして、たくさんの外国人が居住するエリアで、バンコクでは家賃の高い地域に該当する。周辺に市場などはなく、飲食店をはじめとして、生活費が高くつくところであることから、これがバンコクの標準とは考えない方がよいだろう。