バンコクの中心地ともいえる、サイアム(สยาม, Siam)といえば、サイアム・パラゴン(สยามพารากอน, Siam Paragon)といった高級モールがあって、安い食事なんか全く無さそうな気配がするのだけれども、実はある。それも、サイアム駅前のすぐ南に、屋台街がある。

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【2017.5.14】Food +

 ビルとビルの間が、屋台街になっている。

IMG_2336【2017.5.28】Food +

 日差しは避けられるものの、大きな扇風機が回っているだけの、屋台街だ。

IMG_2173【2017.5.14】Food +

 たとえばスープ付きのカオマンガイは40バーツ(約128円)から食べられる。

IMG_2169【2017.5.14】カオマンガイ

 タイの国民食ともいえるカオマンガイは、屋台やお店ごとに全て味が違うけれども、ここの屋台のものは、その肉の柔らかさが絶妙で、気に入った。(欲を言えば、スープがもう少し甘さが控えめだったらよい)

IMG_2335【2017.5.28】トムヤム

 トムヤムは60バーツ(約192円)で、これもおいしい。
 すぐ近くにある冷房のよく効いた商業施設では、コーヒー一杯が100バーツ(320円)をゆうにこえるということを考えると、物価というものの仕組みはよく分からない。モール内のコーヒー一杯より、価値のあるものを提供しているように思うのだが。

IMG_2176【2017.5.14】ココナッツケーキ

 食後にココナッツケーキを30バーツ(約96円)分、買っていく。一件、日本のたこ焼きを髣髴させる形状だが、たこ焼きよりは平べったい。もちもちとしていて、おいしい。

IMG_2175【2017.5.14】ココナッツケーキ

 屋台街ですっかりお腹をいっぱいにした。
 それから冷房を浴びに、モールの中に入った。モールでは、ウィンドウショッピングしかしなかった。周囲に安くてよいものがたくさんあると、高級なものを消費する気がどうもしないのだ。