建築物の中へと入る。

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【2017.6.4】サンクチュアリー・オブ・トゥルースにて

 建物は建設中である。つまり、建設現場へと入るということになる。

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【2017.6.4】サンクチュアリー・オブ・トゥルースにて

 そのため、ヘルメットを被ることになる。

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 中には、精巧な木造の装飾が施されている。

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 建物の東西南北がそれぞれ、違う主題に基づいた装飾がされている。

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 それらの装飾は、タイの様式、クメールの様式、中国の様式、インドの様式の4つに分かれている。その4つの形式を融合し、新しい世界観を見せようとしている。

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 内装はまだ、あまり手がついていない。
 これから、全面が木製の細工によって覆われていくのだと思う。

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 それでも、装飾がされている部分はとても、美しい。

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 見学している間にも、多数の作業員によって、建設作業が進められていた。

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 ところで、ガイドブック「地球の歩き方」には、「高さ105m、幅100mのこの建物が金属製の釘などを一切使っておらず、すべて木組みだけで建てられている」とあるが、よく見ると、金属製の釘などは使われていた。たしかに、柱などの主要な木組みには利用されていないかもしれないが、建物全体に釘が一本も存在しないということはなかった。

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 なお、伝統的なタイの木造建築の、釘を使わない建築様式が紹介されている。
 中国(それから、日本)にある技法と、同じような技法がタイでも用いられている。

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 この建築プロジェクト自体が、タイの伝統的な建築技法を後世に伝えるという、任務を担っているのだろう。

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 最後に、重かったヘルメットを置いて、飲み物を飲む。
 下がすっかり、真っ青になってしまった。

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 500バーツ(約1600円)という高い入場料に似合う、サンクチュアリー・オブ・トゥルースであった。