バンコクの東西を分かつ目安といえば、フアラムポーン駅(国鉄バンコク駅)であろうか。仮に国鉄の西側をバンコクの西、東側をバンコクの東とすれば、西が下町(王宮があり、寺院等がたくさんある旧市街地)エリアで、東がもっと都会化したエリア(外国人居住地であり、オフィスが多い)であるが4月にバンコクにやってきてからは、現在、住んだり、働いていたりしているスクンビットや、サイアム周辺、シーロム周辺などのいわゆる「バンコクの東側」にしか出かけることはなく、それ以外のところに行くことはなかった。
 旅行者としてバンコクにやってきた時は、どちらかといえば、バンコクの西側に魅力を感じていてそちらの方をメインに歩き回っていたから、旅行で来るということと、実際に住んでみるということはなるほど違うのだと思う。

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【2017.6.17】サパーンタクシン駅にて

 BTSシーロム線の、チャオプラヤー川沿いにある、サパーンタクシン(สะพานตากสิน, Saphan Taksin)駅へとやってきた。バンコクで働き始めてから2か月が経ち、初めて、「バンコクの西側」へとやってきた。

IMG_2608【2017.6.17】サパーンタクシン駅周辺

 「挽叻昭應廟」という、華人の廟がある。19世紀中ごろに、中国・海南島出身の華人たちによって建てられたのが始まりだという。

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【2017.6.17】サトーン・ユニーク・タワー

 駅の北側には、サトーン・ユニーク・タワー(Sathorn Unique Tower)という49階建ての廃墟ビルがある。チャオプラヤー川を臨む高級コンドミニアムとして1990年に着工されたが、建設途中に経営者が逮捕されたり、1997年のアジア通貨危機によって資金繰りが悪化するなどして、建設が終わらなかったそうだ。(アジア通貨危機によってバンコク市内では他のたくさんのプロジェクトも頓挫したはずだが、数年の遅れをもって竣工させられた建物がほとんどで、アジア通貨危機から20年が経過した今もこれだけ大きな建物が廃墟のまま残っているのは、バンコク市内ではここだけだという)

IMG_2616【2017.6.17】バンコクにて

 趣のある、タウンハウスの街並みが続く。

IMG_2627【2017.6.17】バンコクにて

 趣のある街並みだ。

IMG_2621【2017.6.17】バンコクにて

 時計屋を見つける。

IMG_2623【2017.6.17】時計

 広告に、タイ数字が書かれた、時計がある。
 なかなかかっこいいではないか。一つ、手に入れたいものだ。

IMG_2624【2017.6.17】バンコクにて

 ワット・ヤーンナーワー(วัดยานนาวา, Wat Yannawa)という寺院があったから、中に入ってみることにした。