Airbnbのオーナーが外食しないかというから、ついていくことにした。あまり負担にならない価格帯で、イギリス人の間でポピュラーなものを食べにいこうという。
 カナダ・ウォーター(Canada Water)駅で、乗り換える。

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【2017.3.11】カナダ・ウォーター(Canada Water)駅にて

 地上(オーバーグラウンド)から地下(アンダーグラウンド)へと乗り換える。

IMG_8265【2017.3.11】カナダ・ウォーター(Canada Water)駅にて

 やってきたのは、Nando'sだった。

Nandos_logo

 前日に客待ちの列が長いことから行きそびれた、Nando'sではないか。
 (#0903.知り合いにロンドンをおおざっぱに見せられる 1)
 Nando'sはチェーン店で、ロンドン市内の至るところにある。チキンのNando's、ピザのPizza Express、それから日本食のitsuは至るところにある。しかし、どこに行ってもこの3つくらいしかなくて、チェーン店のバリエーションには乏しい。ちなみに、itsuほどではないが、日本食のwasabiというチェーン店も比較的よく見かける。(ロンドンになぜこれだけ日本食が普及しているのかは、よく分からない)

IMG_8266【2017.3.11】ペリペリ・チキン

 この、ペリペリ・チキンというメニューが有名である。
 チキンと、サイドメニューを二つ選ぶ。チキンの辛さは5段階から選択ができる。注文はウェイターがやってくるわけではなく、わざわざカウンターまで自ら、足を運ばなくてはならないから、ファーストフード店のようでもある。

IMG_8282【2017.3.11】ペリペリ・チキン

 これと飲み物で大体、13~14ポンド(約1820円~約1960円)である。
 ファーストフード店のような注文のスタイルからすると、高いように思えるが、イギリスで夕食の外食を2000円以下で済ませられるレストランというのはほとんどないものと思われる。

IMG_8271【2017.3.11】ソース

 幾種類ものソースがあって、好みに合わせてかける。

IMG_8276【2017.3.11】ソース

 味は、極めて、普通だと思う。

IMG_8285【2017.3.11】ぺリぺリチキン

 しかし、ソースはただの塩気と酸味の組み合わせ、ただ辛みと酸味の組み合わせだけだったりと、味に奥深さを感じなかった。イギリスで食べるもの全般に言えるのだが、味が、単純なのである。

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【2017.3.11】Nando'sにて

 これだけの値段を出しているのに、この程度か。
 ロンドンの食事はその繰り返しなのである。

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【2017.3.11】スーパー

 帰りに、スーパーよってケーキを買って食べることにした。ただ甘いだけだった。イギリスとフランス、隣り合う国同士でなぜ大きく違うのだろう。
 ケーキを食べながら、Airbnbのオーナーと話をした。イギリスで大学を出たばかりの人たちは大体、月収が手取りで1000ポンド台後半になるそうだ。大体、21万円から28万円ほどということになる。オーナーもまだ大学を出て間もないが、同世代よりは給料の高い職につけて、2000ポンド(約28万円)はもらっているという。 しかし、東京よりも居住費や交通費が高く、外食の費用も高いところだから、生活は楽ではないという。そのため、イギリスの若者たちは、よりよい生活を求めて外国で働くことを選択する人も多いとそうだ。母語が英語であることから、海外で仕事を探すのは容易だと彼は言う。外国語ができなくても、外国の仕事にアクセスすることができる。英語を母語とする、イギリス人の特権であることは認めるけれども、そう言われて、あまりよい気分はしない。
 ケーキを食べてから、Airbnbへと戻った。