大ティーアガルテン(Großer Tiergarten)の西にある、ティーアガルテン(Tiergarten)駅へとやってくる。

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【2017.3.15】ティーアガルテン(Tiergarten)駅

 平日の真昼間だからか、人通りは少ない。

IMG_9358【2017.3.15】ティーアガルテン駅周辺

 あるアパートの一面に、絵が描かれている。

IMG_9359【2017.3.15】ティーアガルテン駅周辺

 それは意図して描かれた絵画なのか、それとも落書きなのだろうか。

IMG_9363【2017.3.15】ティーアガルテン駅周辺

 絵画の下の方にある、文字やらは、落書きだと思う。

IMG_9364【2017.3.15】ティーアガルテン駅周辺

 それにしても、お化けの木と、放射器のようなもの絵だなんてなんだか、物騒な感じがする。どうせたくさんの人の目に入るものなのだから、と思う。

IMG_9365【2017.3.15】ティーアガルテン駅周辺

 大ティーアガルテン(Großer Tiergarten)周辺も、公園ではないが、公園のようなおもむきがある。

IMG_9366【2017.3.15】大ティーアガルテン周辺

 ベルリンの中心にこのような、住宅団地があるとは思わなかった。

IMG_9367【2017.3.15】大ティーアガルテン周辺

 ベルリンの都市圏人口は、約600万人ほどで、東京の都市圏人口の6分の1ほどにしかならない。そして、名古屋の都市圏人口の3分の2ほどだ。

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【2017.3.15】住宅団地

 都市の規模が小さいため、家賃も低い。
 ベルリン都心で、40平方メートルの住宅の家賃は、月600ユーロ(約7万8000円)ほど、都心から数駅ほど離れた郊外に行けば、月400ユーロ(約5万2000円)ほどになる。友人も、2つの部屋がある住宅を、東京では考えられないような、安い価格で借りて住んでいた。ベルリンにおける留学生活や、パリやロンドンのそれと比べると、金銭的負担はずっと小さい。

IMG_9371【2017.3.15】大ティーアガルテン周辺

 公園の周辺を歩いていく。

IMG_9372【2017.3.15】大ティーアガルテン周辺

 殺風景なところでは、ある。

IMG_9376【2017.3.15】大ティーアガルテン周辺

 やはり、あまり、飾り気がない。
 ドイツの人々は「機能的で、合理的なものを好む」とはよく言われるが、都市景観からもそれとなく感じられる。

IMG_9377【2017.3.15】大ティーアガルテン周辺

 休日になれば、賑わうのだろうか。

IMG_9378【2017.3.15】大ティーアガルテンにて

 緑陰の季節に来たら、どうだろう。

IMG_9380【2017.3.15】戦勝記念塔

 戦勝記念塔がある。
 この戦勝とは、1860年代から1870年代にかけての一連のプロイセン王国の対デンマーク、対フランス、対オーストリアとの戦争との勝利を意味する。入場料を払うと、中へと入り、285段の階段を上って、展望台へと入ることができる。大ティーアガルテンやベルリンの街を眺めることができるであろう。

IMG_9386【2017.3.15】バス車窓

 それから、バスに乗った。
 ベルリンには観光地を走るバスを主として2階建てのバスが走っていて、2階席から眺める景色はとてもよい。