ベルリンで迎える2回目の朝は、曇り空だった。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅周辺
地下鉄ヴィッテンベルクプラッツ(Wittenbergplatz)駅から乗車する。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅
ベルリンの地下鉄は長い歴史を持っている。
最古の路線はこの駅を通るU1線で、1902年に開通している。ヴィッテンベルクプラッツ駅もU1線の開通した、1902年3月11月に開業している。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅
つまりベルリンの地下鉄は東西ドイツ分裂以前から存在し、第二次世界大戦、東西ドイツ分裂時代、それから東西ドイツ統一後を経ている。ベルリンが西ベルリンと東ベルリンに分かれていた時は、ふたつの地域を行き交う路線は運行が停止したり、分断していたというし、起点も終点も西ベルリンにあるU6線とU8線は、途中の東ベルリンに位置する区間では、その区間にある駅を全て通過駅扱いにして、運行していたという。そのため、U6線では5駅が幽霊駅扱いに、U8線では6駅が幽霊駅扱いになっていたというが、大変、興味深い。東ベルリンに位置する区間で、車両が故障すると、ややこしい問題が起こっていたようで、そういうことを知ると、東西分裂はベルリン市民の生活を相当不便にしていたのだということが分かる。結局、東西ドイツ統一後、幽霊駅は再開業したし、東西に分断されていた路線は再び、繋がれた。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅
駅に、貴重品の管理に注意しろという表示がある。
ドイツ語に加えて、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポーランド語、ロシア語、ドイツ語、日本語、それからアラビア文字を用いる言語がある。
これらがドイツにおける、主要な外国語という認識なのだろうか。そこに日本語があるというのが、意外である。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
ベルリンの地下鉄は、比較的、清潔でよい。治安もさほど、悪いようには感じられない。(ヨーロッパの地下鉄といえば、パリがとにかく最悪だと思う)
それでも、車内で、昼間からビールを飲んで大きな声で騒ぎ立てている人たちを見た時は、カルチャーショックだった。
また、地下鉄に自転車を持ちこむことができる。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
地下鉄は、地上区間を走っていく。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
窓には、ブランデンブルク門が描かれている。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
地下鉄の車両は終点の、ヴァルシャウアー・シュトラーセ(Warschauer Straße)駅に到着する。
【2017.3.16】Warschauer Straße駅にて
U1線は13駅があるが全長は9kmにしかならない。駅間距離の短い路線だ。
【2017.3.16】Warschauer Straße駅にて
ベルリンの地下鉄は、改札口がないため、利用が便利だ。駅構内で購入した、合法的に乗車できる乗車券を保有し、駅の打刻機で利用期日を打刻してあればよいが、改札口によって確認をしない。ただ地下通路に入ると、そこに電車がやってきて、乗車することができる。
【2017.3.16】Warschauer Straße駅にて
だからといって無賃乗車はしてはならない。
私服の検札員が抜き打ちで、検札をおこない、もし不正がばれた場合は、60ユーロ(約7800円)の罰金を支払わなくてはならないから、くれぐれも気を付けたい。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅周辺
地下鉄ヴィッテンベルクプラッツ(Wittenbergplatz)駅から乗車する。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅
ベルリンの地下鉄は長い歴史を持っている。
最古の路線はこの駅を通るU1線で、1902年に開通している。ヴィッテンベルクプラッツ駅もU1線の開通した、1902年3月11月に開業している。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅
つまりベルリンの地下鉄は東西ドイツ分裂以前から存在し、第二次世界大戦、東西ドイツ分裂時代、それから東西ドイツ統一後を経ている。ベルリンが西ベルリンと東ベルリンに分かれていた時は、ふたつの地域を行き交う路線は運行が停止したり、分断していたというし、起点も終点も西ベルリンにあるU6線とU8線は、途中の東ベルリンに位置する区間では、その区間にある駅を全て通過駅扱いにして、運行していたという。そのため、U6線では5駅が幽霊駅扱いに、U8線では6駅が幽霊駅扱いになっていたというが、大変、興味深い。東ベルリンに位置する区間で、車両が故障すると、ややこしい問題が起こっていたようで、そういうことを知ると、東西分裂はベルリン市民の生活を相当不便にしていたのだということが分かる。結局、東西ドイツ統一後、幽霊駅は再開業したし、東西に分断されていた路線は再び、繋がれた。
【2017.3.16】Wittenbergplatz駅
駅に、貴重品の管理に注意しろという表示がある。
ドイツ語に加えて、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポーランド語、ロシア語、ドイツ語、日本語、それからアラビア文字を用いる言語がある。
これらがドイツにおける、主要な外国語という認識なのだろうか。そこに日本語があるというのが、意外である。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
ベルリンの地下鉄は、比較的、清潔でよい。治安もさほど、悪いようには感じられない。(ヨーロッパの地下鉄といえば、パリがとにかく最悪だと思う)
それでも、車内で、昼間からビールを飲んで大きな声で騒ぎ立てている人たちを見た時は、カルチャーショックだった。
また、地下鉄に自転車を持ちこむことができる。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
地下鉄は、地上区間を走っていく。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
窓には、ブランデンブルク門が描かれている。
【2017.3.16】ベルリン地下鉄にて
地下鉄の車両は終点の、ヴァルシャウアー・シュトラーセ(Warschauer Straße)駅に到着する。
【2017.3.16】Warschauer Straße駅にて
U1線は13駅があるが全長は9kmにしかならない。駅間距離の短い路線だ。
【2017.3.16】Warschauer Straße駅にて
ベルリンの地下鉄は、改札口がないため、利用が便利だ。駅構内で購入した、合法的に乗車できる乗車券を保有し、駅の打刻機で利用期日を打刻してあればよいが、改札口によって確認をしない。ただ地下通路に入ると、そこに電車がやってきて、乗車することができる。
【2017.3.16】Warschauer Straße駅にて
だからといって無賃乗車はしてはならない。
私服の検札員が抜き打ちで、検札をおこない、もし不正がばれた場合は、60ユーロ(約7800円)の罰金を支払わなくてはならないから、くれぐれも気を付けたい。