西ドイツ分裂時代、西ベルリンを囲むようにして建てられたベルリンの壁は全長155㎞にもなる。東西ドイツ統一後、壁の一部は記念碑的なものとして残されたが、その壁のほとんどが撤去された。
さて、「ベルリンの壁を見に行きたい」と思った時、その155kmにも及ぶ区間のうち、どこに行くのがよいのだろうか。現存するベルリンの壁として、最も長い距離が残っているのが、シュプレー川沿いにあるイーストサイドギャラリー(East Side Gallery)で、1.316kmにもなる連続した壁が残っている。
■イーストサイドギャラリーへの行き方
イーストサイドギャラリーへは、S3線・S5線・S7線・S75線・U1線のヴァルシャウアー・シュトラーセ(Warschauer Straße)駅が最寄り駅となる。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
このあたりまで来ると、ベルリンの都心というよりは、郊外に寄っているということを感じられる。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
都心方向には、ベルリンテレビ塔や高層建築が見える。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
イーストサイドギャラリーへはまず、駅を出て南側へと進む。
【2017.3.16】SUICIDE CIRCUS
SUICIDE CIRCUS(自殺サーカス)だなんていう、不吉な文字がある。ベルリンの有名ナイトクラブだそうだところで、。ベルリン在住の友人曰くベルリンは、日本ではドイツの首都であることや、東西分裂の歴史によって有名ではあるけれども、ヨーロッパやアメリカにおいてはベルリンは「クスリ」だとか「パーティー」によって有名だという側面もあり、そういう目的でやってくる旅行客が少なくないんだという。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
ずっと南方向へと進んでいく。
【2017.3.16】U1線ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅
Sバーンのヴァルシャウアー・シュトラーセ駅とUバーンのヴァルシャウアー・シュトラーセ駅は離れてはいるが、どちらの駅からも、南側へと歩いていけばよいということは変わらない。
【2017.3.16】ケバブのお店
このあたりはトルコ移民の人口も多いのか、ケバブのお店なども目に付く。
5分ほど歩く。
【2017.3.16】公園
小さな広場にクロッカスの花が咲いていて、ベルリンも最も早く春の到来を告げていた。
【2017.3.16】イーストサイド・ギャラリー周辺
建物の側面に、「Berlin. It's time to grow up.」だとか描いてあって、そのあたりが、イーストサイド・ギャラリーの南端(東端)となっている。
【2017.3.16】イーストサイドギャラリーにて
ここから北西方向に1.3kmがイーストサイドギャラリーの区間だ。
【2017.3.16】イーストサイドギャラリーにて
ドイツの国旗とユダヤ人の国歌であるイスラエルの国旗が重なり合った壁画など、メッセージ性の高い壁画が見える。
さて、北西へと進んでいこう。
さて、「ベルリンの壁を見に行きたい」と思った時、その155kmにも及ぶ区間のうち、どこに行くのがよいのだろうか。現存するベルリンの壁として、最も長い距離が残っているのが、シュプレー川沿いにあるイーストサイドギャラリー(East Side Gallery)で、1.316kmにもなる連続した壁が残っている。
■イーストサイドギャラリーへの行き方
イーストサイドギャラリーへは、S3線・S5線・S7線・S75線・U1線のヴァルシャウアー・シュトラーセ(Warschauer Straße)駅が最寄り駅となる。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
このあたりまで来ると、ベルリンの都心というよりは、郊外に寄っているということを感じられる。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
都心方向には、ベルリンテレビ塔や高層建築が見える。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
イーストサイドギャラリーへはまず、駅を出て南側へと進む。
【2017.3.16】SUICIDE CIRCUS
SUICIDE CIRCUS(自殺サーカス)だなんていう、不吉な文字がある。ベルリンの有名ナイトクラブだそうだところで、。ベルリン在住の友人曰くベルリンは、日本ではドイツの首都であることや、東西分裂の歴史によって有名ではあるけれども、ヨーロッパやアメリカにおいてはベルリンは「クスリ」だとか「パーティー」によって有名だという側面もあり、そういう目的でやってくる旅行客が少なくないんだという。
【2017.3.16】ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅周辺
ずっと南方向へと進んでいく。
【2017.3.16】U1線ヴァルシャウアー・シュトラーセ駅
Sバーンのヴァルシャウアー・シュトラーセ駅とUバーンのヴァルシャウアー・シュトラーセ駅は離れてはいるが、どちらの駅からも、南側へと歩いていけばよいということは変わらない。
【2017.3.16】ケバブのお店
このあたりはトルコ移民の人口も多いのか、ケバブのお店なども目に付く。
5分ほど歩く。
【2017.3.16】公園
小さな広場にクロッカスの花が咲いていて、ベルリンも最も早く春の到来を告げていた。
【2017.3.16】イーストサイド・ギャラリー周辺
建物の側面に、「Berlin. It's time to grow up.」だとか描いてあって、そのあたりが、イーストサイド・ギャラリーの南端(東端)となっている。
【2017.3.16】イーストサイドギャラリーにて
ここから北西方向に1.3kmがイーストサイドギャラリーの区間だ。
【2017.3.16】イーストサイドギャラリーにて
ドイツの国旗とユダヤ人の国歌であるイスラエルの国旗が重なり合った壁画など、メッセージ性の高い壁画が見える。
さて、北西へと進んでいこう。