重慶江北国際空港へ、重慶軌道交通3号線に乗車して向かう。
【2017.9.17】重慶江北国際空港にて
終点の「江北機場」駅で下車する。
【2017.9.17】重慶江北国際空港にて
重慶軌道交通3号線「江北機場」駅は重慶江北国際空港第1ターミナルおよび第2ターミナルに近い。2017年9月時点ではまだ重慶軌道交通10号線「江北機場T3航站樓」駅が開通していなかったため、第3ターミナルへはシャトルバスに乗って移動する必要があった。 無料のシャトルバスで約15分ほど、移動する。
【2017.9.17】重慶江北国際空港第3ターミナルにて
チェックインを済まし、搭乗券を受け取る。
第3ターミナルは利用が開始されてから3週間ほどしか経っていなかったため、新品同様だった。
【2017.9.18】重慶江北国際空港第3ターミナルにて
タイ・ライオンエアSL8025便に搭乗する。約2時間50分の飛行だが、深夜であるため、都市部の夜景を除いては特に景色も望めない。
タイの航空会社であるから乗務員は全てがタイ人である。タイ語とタイ語訛りの英語の放送を耳にした時、安心感を感じた。そういう感情が湧くというのは、5か月ではあるがバンコク生活にだいぶ馴染んできたという証拠ではあるまいか。
乗務員 : 「8年客室乗務員として勤めたが、これが5社目。バンコクベースで働きたいからね!就航先がどこかで、就職先を決める客室乗務員は多い」
乗務員 : 「そして来年には、インド路線が開設されるそう。タイ人は行かないよ。中国と同じで、タイがただ来られる側になるだけ。インド路線では働きたくないなあ。インド線が増えるようなら、転職しようか(笑)」
【2017.9.18】バンコク上空にて
そうこうしているうちに、バンコク上空へと差し掛かる。
【2017.9.18】バンコク上空にて
ちょっとしたVIP待遇に、満足した。
【2017.9.18】バンコク上空にて
ドンムアン国際空港に着陸する。
【2017.9.18】ドンムアン国際空港にて
客室乗務員たちと、別れを告げる。
定刻より24分早い、午前3時56分に飛行機のドアが開き、午前4時6分には入国審査を完了し、4時11分にタクシーに乗りこみ、プロンポン駅周辺の自宅に4時40分に到着する。タクシー運賃は200バーツに、タクシーの空港乗り入れ手数料50バーツの合計、250バーツ(約830円)だった。
【2017.9.17】重慶江北国際空港にて
終点の「江北機場」駅で下車する。
【2017.9.17】重慶江北国際空港にて
重慶軌道交通3号線「江北機場」駅は重慶江北国際空港第1ターミナルおよび第2ターミナルに近い。2017年9月時点ではまだ重慶軌道交通10号線「江北機場T3航站樓」駅が開通していなかったため、第3ターミナルへはシャトルバスに乗って移動する必要があった。 無料のシャトルバスで約15分ほど、移動する。
【2017.9.17】重慶江北国際空港第3ターミナルにて
チェックインを済まし、搭乗券を受け取る。
第3ターミナルは利用が開始されてから3週間ほどしか経っていなかったため、新品同様だった。
【2017.9.18】重慶江北国際空港第3ターミナルにて
タイ・ライオンエアSL8025便に搭乗する。約2時間50分の飛行だが、深夜であるため、都市部の夜景を除いては特に景色も望めない。
タイの航空会社であるから乗務員は全てがタイ人である。タイ語とタイ語訛りの英語の放送を耳にした時、安心感を感じた。そういう感情が湧くというのは、5か月ではあるがバンコク生活にだいぶ馴染んできたという証拠ではあるまいか。
客室乗務員と話しかけてきた。SL8055便は、中国人143人、日本人1人、西洋人1人の145人(タイ人は1人もいない)のフライトであるという。中国人ではない乗客がものめずらしくて、話しかけたという。SL8025便は中国人旅行客をタイに運ぶためのフライトで、重慶へと旅行に行くバンコク居住者は物珍しいそうだ。やけに乗務員たちと目が合い、挨拶をされるから、何かおかしいと思っていたのだが、そういうことだったのか。
乗務員 : 「座席は、前の方の人が個人旅行客で後ろは団体旅行客。団体の方には、4つのグループがいてそれぞれのリーダーと旅行客がいる。後ろの方はぎっちりつまっている。このフライトには個人客はほとんどいないから、前の方は余裕がある。(たしかに、搭乗率が80%を超えるフライトであったのに、僕は3列をひとり占めできた)」
乗務員 : 「客室乗務員として中国の空港には行くが、中国旅行はしたことがない。チャーター便で行った広州と西安は入国こそしたが、観光はしていない」
乗務員 : 「基本的に、中国線は中国人がタイに来るだけ。広州だったら行くタイ人もいるにはいるが、あれは旅行というより服の買い出し。タイ人は中国を旅行先とは思ってない!日本に行きたいの」
乗務員 : 「長沙線と南昌線は疲れるんだ。長沙線と南昌線は英語話せる人なんかいない。重慶線は時々英語できる人もいるが、基本的には話せない。成都線は割といる。そして、南京線はよく話せる」
乗務員 : 「座席は、前の方の人が個人旅行客で後ろは団体旅行客。団体の方には、4つのグループがいてそれぞれのリーダーと旅行客がいる。後ろの方はぎっちりつまっている。このフライトには個人客はほとんどいないから、前の方は余裕がある。(たしかに、搭乗率が80%を超えるフライトであったのに、僕は3列をひとり占めできた)」
乗務員 : 「客室乗務員として中国の空港には行くが、中国旅行はしたことがない。チャーター便で行った広州と西安は入国こそしたが、観光はしていない」
乗務員 : 「基本的に、中国線は中国人がタイに来るだけ。広州だったら行くタイ人もいるにはいるが、あれは旅行というより服の買い出し。タイ人は中国を旅行先とは思ってない!日本に行きたいの」
乗務員 : 「長沙線と南昌線は疲れるんだ。長沙線と南昌線は英語話せる人なんかいない。重慶線は時々英語できる人もいるが、基本的には話せない。成都線は割といる。そして、南京線はよく話せる」
乗務員 : 「8年客室乗務員として勤めたが、これが5社目。バンコクベースで働きたいからね!就航先がどこかで、就職先を決める客室乗務員は多い」
乗務員 : 「バンコク→バリ路線がつい数日前に開設されたから、バリには遊びに行きたいね。あと来月から上海路線できる」
乗務員 : 「そして来年には、インド路線が開設されるそう。タイ人は行かないよ。中国と同じで、タイがただ来られる側になるだけ。インド路線では働きたくないなあ。インド線が増えるようなら、転職しようか(笑)」
乗務員 : 「さらに来年、大型機材入れて、韓国と日本路線を運行することも検討されているらしい。それは、朗報だ。日本は4か所の空港が検討されているそうだが、どこだったか」
4か所とは、どこだろう。東京(成田)、東京(羽田)、大阪(関西)、それと、那覇だろうか、福岡だろうか、名古屋だろうか、札幌だろうか。とても正直に話をする人だったから、話していて面白かった。
しばらく乗務員の話し相手になっていたら、本来は別途料金を支払わないと座れない、広い座席に座っていいと言われたから、そこに座って、バンコク到着を待った。
4か所とは、どこだろう。東京(成田)、東京(羽田)、大阪(関西)、それと、那覇だろうか、福岡だろうか、名古屋だろうか、札幌だろうか。とても正直に話をする人だったから、話していて面白かった。
しばらく乗務員の話し相手になっていたら、本来は別途料金を支払わないと座れない、広い座席に座っていいと言われたから、そこに座って、バンコク到着を待った。
【2017.9.18】バンコク上空にて
そうこうしているうちに、バンコク上空へと差し掛かる。
【2017.9.18】バンコク上空にて
ちょっとしたVIP待遇に、満足した。
【2017.9.18】バンコク上空にて
ドンムアン国際空港に着陸する。
【2017.9.18】ドンムアン国際空港にて
客室乗務員たちと、別れを告げる。
定刻より24分早い、午前3時56分に飛行機のドアが開き、午前4時6分には入国審査を完了し、4時11分にタクシーに乗りこみ、プロンポン駅周辺の自宅に4時40分に到着する。タクシー運賃は200バーツに、タクシーの空港乗り入れ手数料50バーツの合計、250バーツ(約830円)だった。