地球の覗き方

地球のことをのぞいてみよう

カテゴリ: タイ

 MKレストラン(MK Restaurants, ภัตตาคารเอ็มเค)と言えば、タイの主要なモールや大型スーパーなどの商業施設に店舗を持つ、タイスキ(タイ風しゃぶしゃぶ, สุกี้)のレストランだ。
 とてもたくさんの店舗があって、大体、賑わっているから、前からぜひ、体験してみたかった。

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【2017.4.30】MKレストランにて

 注文はすべてタッチパネルでおこなわれ、タイ語、英語の二つの言語で表示される。そのため、タイ語が分からない外国人でも問題はなさそうだ。

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 このだしはタイ人の味覚に合わせているためか、甘めである。

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 野菜のセットが出てくるから、まず入れる。

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 これは、エビの団子である。

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 豚肉や、豚のレバーなども入れる。

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 それから、煮えるのを待つ。
 MKレストランといえばタイスキだけではなく、サイドメニューの「緑色の麺」がおいしいという。

IMG_2099【2017.4.30】MKレストランにて

 これは、タイ人の支持、在タイ日本人の支持の両方を集めていて、MKレストランに行ったことがあれば、「あの緑色の麺おいしいよね」という会話に参加できるようになる(笑)
 やや甘い味付けではあるが、鶏肉とその甘いソースと麺がうまくマッチしていて、完成度の高い一品だと思う。

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 鶏肉がのっかっているものと、そうでないものもある。
 緑色の麺は注文するとすぐに出てくるから、他の品が用意されるまで、具材が煮えるまでのつなぎとしてもいいし、鍋の中にいれて楽しんでもいいし、シメとしてもよさそうだ。

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 なお、「タイスキ」はタイで、「スキーヤーキー(สุกี้ยากี้))」だとか「スキー(สุกี้)」というのだが、これは日本語の「すき焼き」に語源を持つ。しかし実物は、どちらかというと、すき焼きというよりかはしゃぶしゃぶに近い。

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 タイ風のピリ辛でやや甘いたれをつけて食べる。なお、お店によっては日本の、ポン酢に似たタレが出てくることもある。

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 MKレストランは、野菜をたくさん食べられて、よかった。また来たいと思う。
 鍋のお店ではあるが、一人鍋用の座席もあって、一人で食べている客もいた。

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【2017.4.30】MKレストランにて

 最後に、会計を表示させて、店員を呼ぶ。二人で570バーツ、一人当たり、285バーツ(約910円)だった。屋台で一食が160円ほどで食べられてしまうタイでは、どちらかというと、高い食事になるだろう。
 それでもまた、野菜をお腹いっぱい、緑色の麺を食べに、MKレストランを訪れたいと思う。


 5月5日は日本では、端午の節句、こどもの日で休日だ。ちなみに、韓国でも、こどもの日(어린이날)で休日だ。タイでも、プミポン前国王の即位記念日で祝日である。(2016年にプミポン前国王が崩御したことに伴い、2018年以降、5月5日は平日に戻される見込みだというが、ひとまず、2017年は休日とされた)
 端午の節句を迎えるにあたり、バンコクの空には鯉のぼりが舞っていた。

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【2017.4.23】スクムビット(สุขุมวิท)にて

 それにしてもなぜ、バンコクの空に鯉のぼりが舞っているのだろう。スクムビット(สุขุมวิท)に日本人の居住者が多いから、ただ、それが理由であるだけだろうか。

IMG_2068【2017.4.23】スクムビットにて

 日差しが強く、じんわりと蒸し暑いバンコクの空を鯉のぼりが泳いでいる。
 初めのうちはなんだか不思議だったけれども、よく考えれば、例えば、日本にクリスマスツリーが飾られることと同じことではないか。タイに鯉のぼりがあってもよかろう、そう思うようになった。

IMG_2077【2017.4.23】エムクォーティエ(EmQuartier)にて

 商業施設であるエムクォーティエ(EmQuartier)にも、鯉のぼりの飾りがある。

IMG_2079【2017.4.23】エムクォーティエ(EmQuartier)にて

 タイの鯉のぼりは、日本の鯉のぼりと比べて、心なしかトロピカルだと思う。

IMG_2082【2017.4.23】エムクォーティエ(EmQuartier)にて

 それでも、こういう景色を見ていると、自分が今、生まれ故郷とは異なる国にいるという寂しさを全く、感じなくなる。東京から飛行機に乗って、6時間と少しの時間をかけてやってきたところではあるけれども、やはり隣町のようなところだと思う。

IMG_2085【2017.4.23】エムクォーティエ(EmQuartier)にて

 日本人もタイ人も、鯉のぼりをスマートフォンで撮ってみたり、鯉のぼりを背景にして記念写真を撮っていた。

IMG_2092【2017.4.23】エムクォーティエ(EmQuartier)にて

 バンコクの青い空に、よく似合う。


 韓国留学中に知り合ったタイ人の友人と、プロームポン(พร้อมพงษ์)駅前にあるエムクオーティエ(EmQuartier)で昼食をとる。
 まず、ゲーン・ソム(แกงส้ม)を食べる。彼女は、「韓国でいうキムチチゲのようなものよ」と説明をする。

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【2017.4.23】ゲーン・ソム

 ゲーン(แกง)はさらっとしたスープのことをいう。ソム(ส้ม)とは、オレンジと言った意味である。ここでは、オレンジの入ったスープではなくて、オレンジ色のスープといった意味だ。ぷりぷりの海老が入っている。甘味、酸味、辛味が調和していて、とてもおいしい。これは、僕の好きなタイ料理のレパートリーのうちの一つにいれたいと思った。
 それから、プーパッポンカリー(ปูผัดผงกะหรี่)という、蟹をまるごと使ったカレーを食べる。

IMG_2062【2017.4.23】プーパッポンカリー

 プー(ปู)とは蟹を、パッ(ผัด)とは炒めることを、ポン(ผง)とはエキスを、カリー(กะหรี่)とはカレーを意味する。つまり、カレーで炒めた蟹を意味する。
 本当に蟹が一匹、丸ごと出てくるから、とてもゴージャスな感じがする。

IMG_2064【2017.4.23】プーパッポンカリー
 
 蟹は専用のハサミのようなもので、割って食べる。油でつるつる滑って、手がぐちゃぐちゃになって汚れてしまうのが欠点だが、これはおいしい。特に、ご飯とよく合う。僕はただの白米を、友人は健康を気遣ってと紫黒米と食べる。
 友人はついこの前、 誕生日を迎えたばっかりだったし、友人の家族に日本を案内した際、いろいろとおごってくれたこともあったから、僕がおごったのだけれども、なんと、2000バーツ弱(約6400円)もした。それと、友人へのプレゼントとして、日本語の教科書をバンコク伊勢丹の紀伊國屋書店で購入したものを含めると、合わせて10000円強の出費となっていた。あらら、バンコクは意外と物価が高い。
 正確にいえば、非常に安いものから、先進国並みの物価のものまで、バンコクには全てが共存しているのである。自分の収入に合わせて、消費ができるのである。バンコクとは、そういうところだ。そのことに気付いて、いくらタイの物価が安いからといって、倹約することなく、思うままにお金を使っていては、いくら稼いでも、 貯金すらままならないように思えた。発展途上国の物価と先進国の物価が共存する、そういうところであるからこそ。


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