地球の覗き方

地球のことをのぞいてみよう

カテゴリ: タイ

 午後は市中心部から南西方向へと16km離れたところにある寺院、ワット・プラタート・ランパーン・ルアン(วัดพระธาตุลำปางหลวง, Wat Phra That Lampang Luang)へと向かうことにした。これといった公共交通もないため、自転車で向かうことにした。

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【2017.6.25】花馬車

 花馬車が止められている。

IMG_2836【2017.6.25】ランパーン市内にて

 市中心部には、中華系の寺院もある。

IMG_2839【2017.6.25】ランパーン市内にて

 35度を超える猛暑の中を、自転車で走っていく。

IMG_2843【2017.6.25】ランパーン市内にて

 白い時計塔がある。

IMG_2844【2017.6.25】ランパーン市内にて

 公園や、寺院の近くを通っていく。

IMG_2848【2017.6.25】ランパーン市内にて

 太陽高度が高く、日蔭が少ない。

IMG_2851【2017.6.25】ランパーン市内にて

 バンコクとチェンマイを結ぶ、幹線上にあって、チェンマイ行きの高速バスなどが通っていく。

IMG_2853【2017.6.25】踏切

 途中、陶器の飾りがある。

IMG_2856【2017.6.25】鶏柄の陶器

 タイ全国でよくみられる鶏柄の陶器なのだが、もともとランパーンが発祥のもので、今もたくさんの陶器が生産されているという。

IMG_2854【2017.6.25】ランパーンにて

 国道1号線を南下していく。

IMG_2858【2017.6.25】ランパーンにて

 それから、脇道へと入って進んでいく。

IMG_2860【2017.6.25】ランパーンにて

 木造の住宅がつらなる、街並みだ。

IMG_2868【2017.6.25】ワン川

 ワン川を渡る。

IMG_2866【2017.6.25】ランパーンにて

 ワン川の周辺には、寺院が多い。

IMG_2869【2017.6.25】ランパーンにて

 我々が目指しているワット・プラタート・ランパーン・ルアンはもっと大きな寺院だ。

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 猛暑で、無風状態であったから、なかなか大変だった。

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 開けた、田んぼの中を走っても、蒸しサウナの中を走っているようで爽快感がない。

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 それに太陽光を遮る日蔭もないから、肌がひどく焼ける。

IMG_2876【2017.6.25】ランパーンにて

 目的地の寺院の周辺へと近づいてくると、また、人家が増えてくる。

IMG_2878【2017.6.25】ランパーンにて

 16kmの道のりを、約80分ほどでやってくる。

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【2017.6.25】ワット・プラタート・ランパーン・ルアン

 地図を確認しながらの移動だったから、思ったよりも時間がかかった。


 タラートガオ通り(ถนนตลาดเก่า, Talad Gao Rd.)へとやってくる。前の晩はナイトマーケットで賑わっていた通りだったが、その賑わいが信じられない位、午前中は静まり返っていた。

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【2017.6.25】タラートガオ通りにて

 強い陽射しが照りつける時間帯には、わざわざ外で活動しないのだろう。
 タイでは、夜の方が活気がある、そういうことがよくある。

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 雲一つない青空で、陽射しが容赦なく照りつける。

IMG_2815【2017.6.25】タラートガオ通りにて

 盆地にあってか、朝は涼しさが感じられても、昼には気温がひどく上がる。この日の予想最高気温は、37度だとか言っている。
 6月に入って、雨季のバンコクではもう、日中35度を超えるということはめったになかったから、僕にとっては久しぶりの猛暑だった。

IMG_2817【2017.6.25】タラートガオ通りにて

 通り沿いには古い、木造建築が並ぶ。

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【2017.6.25】タラートガオ通りにて

 ランパーンが、タイ北部からバンコクへとチーク材を運搬する中継地として栄えた20世紀初頭に建てられた木造建築が今もなお、残っている。

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【2017.6.25】タラートガオ通りにて

 そのうち、一つの建物がカフェとして開かれていた。 

IMG_2816【2017.6.25】タラートガオ通りにて

 建物は、Moung Ngwe Zinという。
 1杯100バーツ(約330円)ほどする冷たいコーヒーを飲みながら、建物の雰囲気を味わう。

IMG_2821【2017.6.25】コーヒー

 日本でいうポン菓子が、タイにもある。

IMG_2823【2017.6.25】裏庭

 建物の裏側には、芝生の庭がある。

IMG_2827【2017.6.25】カフェにて

 もともとこの建物は、ミャンマー人でバンコクで木材商を営んでいたMoung Ngwe Zinによって、チーク材を用いて1908年に建てられた建物だという。そのため、建物には伝統的なミャンマーの意匠が組み込まれている。

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 1908年に建てられて、1966年までは使われていたが、それから45年間は特に有効活用されていなかったという。今のように改修され、市民に公開されたのは2011年のことである。

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【2017.6.25】Moung Ngwe Zin

 19世紀初頭、ランパーンでの木材の交易においては、イギリスからやってきた商人が一定の役割を果たしていたという。
 イギリス人は、当時イギリスの植民地だったミャンマーの職人を連れて、ランパーンへとやってきたという。それが、この田舎町に、ミャンマー式の建物が存在する理由である。

IMG_2832【2017.6.25】Moung Ngwe Zin

 彼らの子孫は今もランパーンに住んでいるというが、同化して、今は、タイ人として暮らしているようである。

IMG_2834【2017.6.25】タラートガオ通りにて

 通り沿いのもっとたくさんの建物が文化財的価値を認められ、改修が進んでいけば、ランパーンの魅力はより増していくと思う。


 ゲストハウスでレンタルした自転車に乗って、ランパーン市内を走る。

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【2017.6.25】ランパーン市内にて

 バーン・サオ・ナック(บ้านเสานัก ,Baan Sao-Nak)という1895年に建てられた木造建築の横を、通り過ぎていく。

IMG_2781【2017.6.25】バーン・サオ・ナック

 現在では伐採が禁じられているチーク材の柱を116本、ふんだんに使った家屋だという。

IMG_2783【2017.6.25】ランパーン市内にて

 「ぱかっ、ぱかっ」と軽快なリズムが聞こえてきたかと思いきや、ランパーン名物の馬車の走る音だった。
 今は、もっぱら自動車が使われ、馬車はあくまでも観光用の乗り物でしかない。自動車が普及する前は、もっとたくさんの馬車が走っていて、「ぱかっ、ぱかっ」という音が町中を響いていたに違いない。その時代を生きていたというわけではないが、音は懐かしさを感じさせる。

IMG_2785【2017.6.25】ランパーン市内にて

 ランパーンには、たくさんの木造家屋が立ち並ぶ。

IMG_2788【2017.6.25】ランパーン市内にて

 電線に、ブーゲンビリアの花がのびている。
 ワン川のほとりへとやってくる。

IMG_2790【2017.6.25】ワン川

 水の色が、土色に見えるけれども、これはインドシナ半島に広く分布する土壌であるラテライト(紅土)が川に入っているものであり、水質汚濁とは異なる。
 インドシナ半島で川は、どの川もこういった色をしている。

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 ワン川に沿って、自転車を進めていく。

IMG_2794【2017.6.25】ワン川

 ラサダーピセーク橋(สะพานรัษฎาภิเศก, Ratsada Phisek Bridge)を渡っていく。

IMG_2804【2017.6.25】ラサダーピセーク橋

 ランパーンが、タイ北部からチーク材をバンコクへと運ぶ際の中継地として栄えた20世紀初頭に架けられた橋だ。

IMG_2801【2017.6.25】ラサダーピセーク橋

 白い橋で、町のシンボルとなっている。

IMG_2807【2017.6.25】ラサダーピセーク橋

 閑静な、小さな町だ。

IMG_2806【2017.6.25】ランパーン市内にて

 川を渡ると、週末にナイトマーケットが開かれる、タラートガオ通り(ถนนตลาดเก่า, Talad Gao Rd.)の入口へと至る。


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